
(河北新報平成22年2月20日(土)付けより引用)
黒川高大和町)電子機械科3年の生徒4人が障害者にも使いやすいパソコンのマウスを試作し15日、県光明支援学校(仙台市泉区)に10台贈呈した。
指先が不自由で、マウスをクリックする動作が難しい生徒向けに作られた。通常のマウスに大きな押しボタンのスイッチを接続し、軽くボタンに触れるだけでクリック動作ができるように工夫した。
電子機械科の3年生は卒業研究の一環で、昨年9月から支援マウス作りに取り組んできた。大崎健司君(18)は「障害を抱えた生徒が気軽にパソコンを使うきっかけになればうれしい」と言う。
光明支援学校の若山洋教諭(41)は「授業で積極的に活用し、生徒にパソコンを操作する楽しさを感じてもらいたい」と話している。
黒川高大和町)電子機械科3年の生徒4人が障害者にも使いやすいパソコンのマウスを試作し15日、県光明支援学校(仙台市泉区)に10台贈呈した。
指先が不自由で、マウスをクリックする動作が難しい生徒向けに作られた。通常のマウスに大きな押しボタンのスイッチを接続し、軽くボタンに触れるだけでクリック動作ができるように工夫した。
電子機械科の3年生は卒業研究の一環で、昨年9月から支援マウス作りに取り組んできた。大崎健司君(18)は「障害を抱えた生徒が気軽にパソコンを使うきっかけになればうれしい」と言う。
光明支援学校の若山洋教諭(41)は「授業で積極的に活用し、生徒にパソコンを操作する楽しさを感じてもらいたい」と話している。