泉区生活支援ネットワーク

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特別支援2校を16年度までに新設 宮城県、5校で増築や改修

2010年02月20日 | 特別支援学校・特別支援教育
(河北新報平成22年2月20日(土)付けから引用)
 宮城県教委は19日、特別支援学校教育環境整備計画を発表した。知的障害のある児童生徒の増加に伴う教室不足を解消するため、2016年度までに2校を新設するほか、5校で増改築などに取り組む。

 定例教育委員会で示された。仙台市青葉区小松島新堤の県有地に14年度、小中学部、高等部合わせて30学級(150人)の学校を新設する。学区は仙台市内の見込み。

 14年3月閉校予定の女川高(女川町)の跡地に16年度、職業的自立に向けた教育を行う高等学園を設置する。規模は9学級(70人)。学区は全県で寄宿舎も併設する。

 県の教育・福祉複合施設(名取市)に、機能が移転する県特別支援教育センター(仙台市泉区)を13年度までに改修。隣接する光明の小学部13学級(70人)を移す。

 山元は10年度に高等部の4学級(20人)を増築、15年度までに小中学部、高等部向けの21学級(50人)を改築する。石巻は10年度に高等部の12学級(60人)を増築する。

 富谷町富ケ丘小の空き教室9教室を使って11年度、利府の小学部45人の分教室を開設する。学区は富谷町、大和町、大衡村、仙台市の一部。光明、利府、名取では10年度、各4学級(20人)の仮設校舎を設置する。
 プレハブ教室は現在、光明8、名取2、利府8あり、県教委は解消する方針。
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