響けぼくらのきらきら音楽～自閉症と生きる弦楽合奏団の歩み～再放送！

　以前にもご紹介しました「おおさわストリングス」のドキュメンタリーラジオ番組が，平成21年度日本民間放送連盟賞 番組部門中央審査会において，ラジオ教養番組の部において最優秀賞を受賞しました。
　明日，10月17日（土）午後8時からＴＢＣラジオスペシャルで再放送します。

（ＴＢＣラジオＨＰより引用）
　仙台で活動する、ヴァイオリンとチェロの弦楽合奏団「おおさわストリングス」。小学校６年生から３４歳の社会人までの９人のメンバーには、自閉症や知的障害といったハンデがある。
　練習に打ち込む9人と、温かく見守る両親、そして彼らの指導に情熱を燃やすベテラン女性教師の270日の記録。
　「仲間との合奏」を通じて、彼らにあらわれた「変化」を、ピュアで繊細な弦楽器の響きに乗せて送る。

◇おおさわストリングスとは？
仙台市立大沢中学校特別支援学級の卒業生をはじめ、市内の中学校の特別支援学級や養護学校の在校生・卒業生らで活動している弦楽合奏サークル。グループ結成のきっかけは２００３年春に、仙台市立大沢中学校特別支援学級でヴァイオリン合奏に挑戦。その経験を生かして音楽活動を続けようと２００４年４月「おおさわストリングス」を結成した。基本的には、月２回（隔週日曜日）午後２時～４時に大沢市民センター・折立市民センターでヴァイオリン・チェロ合奏の練習をし、市内や地域の関係団体から演奏依頼があれば出演。年間行事としてレクリェーションや練習合宿も実施。

※現在は，名称を改め，「おお宙（ぞら）ストリングス」として活動しています。
＜おお宙ストリングスブログ＞