泉区生活支援ネットワーク

仙台市の障がい者支援のための情報です。福祉・特別支援教育・就労など,分野をこえた生活支援のネットワーク・情報交換の場です

特別な支援を必要とする子どもたちの進学を考える研究集会

2010年07月06日 | 発達障害・自閉症支援情報
参加費:1,000円(1家族)

 定員: 先着100名さま(予約不要ですが事前ご予約いただければ優先的にお席の確保をします)

 日時: 平成22年7月24日(土)
     14時~16時半(13時半開場)
 場所: 仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター


 いわゆる「(軽度)発達障害」と呼ばれる子どもたちに対して、特別支援教育体制は整いつつあるものの、進路の決定、特に対象となる中学生の高校進学については、十全な支援体制がとれるまでには至っておらず、本人、保護者ともに不安な状況が続いています。
 結果、進学した高等学校において不登校になり、中途退学や、あるいは県内他校への転校もままならず、広域通信制高校への転・編入を余儀なくされている子どもが多いという実態があります。
 こうした諸問題を、中学校からの段階で、その子の特性にあった進路指導をどう進めていくか、保護者、中学校の先生、高等学校の先生、民間の支援者、様々の立場の人が集まって、これからの進路支援について語り合い、研究する場としての第一歩としたいと考えています。


保護者からのスピーチ(10分)
 「特別支援を必要とする子どもを持った親の進路選択について」
(親の会のお母さん)

当事者からのスピーチ(20分) 
 「LDと両立するための、わたしの高校生活の経験」
 (南雲明彦氏:読字障害当事者)

特別支援に携わる県内高等学校先生からのスピーチ(10分)
 「当校における特別支援教育実践例」
 (宮城県内公立高等学校の先生)

特別支援に携わる広域通信制高校高校からのスピーチ(10分)
 「インターネットを活用したe-IEPの活用事例」
 (アットマーク明蓬館高等学校理事長)

特別支援に携わる県内高等学校からのスピーチ(10分)
 「当校の特別支援教育体制について」
 (宮城県内私立高等学校の先生)

パネルディスカッション(60分)

<主催>
サポートルームぶれいんはーと
<協賛>
仙台YMCA、アットマーク明蓬館高校
<後援>
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北放送

<お問い合せ・事前予約先>
サポートルームぶれいんはーと
TEL 022-726-0654
FAX 022-726-0653
E-mail mail◆bhli.net
◆は@になおしてお願いいたします
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