(「河北新報」平成30年9月21日(金)付け記事より引用)
仙台市の障害理解サポーター(ココロン・サポーター)を養成する初の研修が4日、青葉区の日本銀行仙台支店であり、職員約50人が障害者も健常者も暮らしやすい社会の在り方などを学んだ。
市と市社会福祉協議会の主催。障害者らに県内の観光情報を発信するNPO法人仙台バリアフリーツアーセンター(青葉区)の伊藤清市理事長(45)が講演し、「障害者と健常者だけでなく、障害者同士が理解し合うことが大切」と訴えた。
グループワークでは11班に分かれ、障害者が盲導犬を伴って来店した際の接客の仕方を考えた。同支店の船木雄(たける)営業課長(46)は「障害者が何に困っているのかを知った。来店したらスムーズに対応できるよう、学んだことを生かしたい」と話した。
市は本年度、障害への理解者をサポーターとして養成する制度を創設。今後、市内の各団体や企業で出張研修を開く。
仙台市の障害理解サポーター(ココロン・サポーター)を養成する初の研修が4日、青葉区の日本銀行仙台支店であり、職員約50人が障害者も健常者も暮らしやすい社会の在り方などを学んだ。
市と市社会福祉協議会の主催。障害者らに県内の観光情報を発信するNPO法人仙台バリアフリーツアーセンター(青葉区)の伊藤清市理事長(45)が講演し、「障害者と健常者だけでなく、障害者同士が理解し合うことが大切」と訴えた。
グループワークでは11班に分かれ、障害者が盲導犬を伴って来店した際の接客の仕方を考えた。同支店の船木雄(たける)営業課長(46)は「障害者が何に困っているのかを知った。来店したらスムーズに対応できるよう、学んだことを生かしたい」と話した。
市は本年度、障害への理解者をサポーターとして養成する制度を創設。今後、市内の各団体や企業で出張研修を開く。