(「河北新報」令和2年11月15日(日)付け記事より引用)
7校参加あすから4日間
県教委は16~19日、県内の特別支援学校の作品展示販売会を県庁1階ロビーで実施する。例年11月、仙台市青葉区の藤崎と一番町サンモール商店街を会場に文化祭を開いていたが、新型コロナウイルスの影響で中止に。代替行事として企画した。
特別支援学校の高等部と高等学園計7校が参加。期間中の午前10時~午後1時、生徒が手作りした木工製品や陶芸品の展示のほか、コーヒーのドリップパックやクッキー、野菜、レトルトカレーなどを販売する。
同区のマーブルロードおおまち商店街と仙台フォーラスの大型ビジョンでは13日、作品展示販売会などをPRする動画の放映が始まった。30~60秒の動画を4種類制作。19日まで各種1時間に1回以上流れる。
県教委特別支援教育課の担当者は「児童生徒が熱心に活動に取り組む様子を広く知ってもらいたい」と話す。県教委のホームページでも16日、23校の紹介動画(各校10分程度)を公開する予定。