第102回ロービジョン勉強会

テーマ:
多様になってきた拡大読書器
　～据え置き型モデルの比較検討～
　　
　据え置き型拡大読書器の形や機能が多様になってきています。例えば、モニター
の位置、カメラの位置、操作ボタンの位置など、選択肢が広がりつつあります。
そこで５月のロービジョン勉強会では、複数のメーカーの据え置き型拡大読書器
を数台用意して、読み書きその他の作業をおこなう体験をしながら使いやすさの
比較をしたり、よりよく活用するための工夫などをあれやこれやと話し合う企画
を考えてみました。

　クライアント（患者さん、相談者など）のニーズや希望に基づいて機種選択の提
案をしている（しようとしている）方はもちろん、「拡大読書器をじっくり触っ
てみる機会はこれまであまりなくて・・・」という支援者の方なども気軽にご参
加ください。（佐渡・阿部グループ）

□話題提供
小泉　大介さん（トラストメディカル）　ほか

□日時：平成21年5月13日(水)19:00～20:30
□会場：仙台市福祉プラザ　１０階　第３研究室

□参加費：２００円

＜参加申込＞
資料準備の都合上、参加ご希望の方は５月７日（木）までに
(1)お名前、(2)所属、(3)連絡先電話番号をお知らせください。

＜申し込み・問合先＞
NPO法人アイサポート仙台
仙台市中途視覚障害者支援センター
（担当:阿部）
TEL　212-1131
FAX　212-1136
e-mail　sisien@sky.plala.or.jp

●「仙台ロービジョン勉強会」とは・・・
仙台およびその周辺地域において視覚障害者・児の支援にかかわっている医療・
福祉・教育など多様な関係職種の人たちが集まり、情報交換をおこなっている定
例の勉強会です。視覚障害者・児の支援に関する様々な社会資源や最新動向を学
ぶだけでなく、支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔
の見える関係」作りの基盤にもなっているようです。