1 内容
テーマ
東北福祉大学通信制大学院における視覚障害学生への合理的配慮の提供をめぐって
~学生・大学職員双方からの報告~
講師
東北福祉大学通信教育事務部
渡部 幸(わたなべ みゆき)さん
東北福祉大学 通信制大学院総合福祉学研究科修士課程
小林 禎(ただし)さん
フルタイムの仕事を続けながら学生として大学や大学院に入学し、学習や研究の経験を仕事に活かそうとする社会人は今や珍しい存在ではありません。そして、通信制の高等教育機関で学ぶ学生にとって、科目ごとに指定された教科書や参考書、その他の関連図書(いずれも多くは専門書)を読みこなし、定められたテーマに基づいてレポートをまとめて期日までに提出することは、単位を取得していくうえで避けては通れない作業です。
ところで、ロービジョンあるいは視覚障害の人がまとまった量の読み書きを一定の時間的な制約がある中でこなしていくためには一人ひとりの状況に応じた工夫と努力が重要になる場合があります。
そこで今回の勉強会では、そんな社会人大学院生の小林さんと、小林さんからの相談を受けて教科書等のアクセシビリティを整える対応をした通信教育事務部の渡部さんに揃ってお越しいただき、何を・いつ・どういう方法で整えていったのかを報告していただきます。
合理的な配慮を求める側と求めに応じて提供する側双方からの報告は、通信制大学院での学生支援を超えて、参考になることが多いのではないかと思います。さらに、残された課題があるとするならば、課題に対してどのような解決策があるかについても考えてみたいと思います。
興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞご参加ください。
2 日時
2017年11月8日(水) 19時~20時30分
3 会場
仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室
住所 仙台市青葉区五橋2丁目12-2
電話 022-213-6237
交通 仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅下車 徒歩3分
4 参加費
500円
5 参加のお申し込み方法
資料準備の都合上、参加ご希望の方は11月1日(水)までに以下の項目をご連絡ください。
(1)お名前
(2)職業(または所属)
(3)連絡先(メールアドレス、電話番号など)
また 視覚障害等があるための配慮として当日配布する資料の電子データのメールでの事前送付をご希望の方はあわせてご連絡ください。
6 お申し込み・お問い合わせ先
アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター
電話 022-212-1131
ファックス 022-212-1136
メール sisien@sky.plala.or.jp
【今後の予定】
第202回
日時:12月13日(水) 19時~20時30分
会場:仙台市福祉プラザ
内容:(仮題)地域で暮らすロービジョン者に情報を届けるために
-地域包括ロービジョンケア研究-
講師 東北大学大学院 医学系研究科障害科学専攻 肢体不自由学分野
鈴鴨 よしみさん
第203回
日時:2018年1月10日(水) 19時~20時30分
会場:仙台市福祉プラザ
【仙台ロービジョン勉強会 とは・・・】
視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。月ごとにテーマが変わり、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法などテーマは多岐にわたります。
2000年8月に自主的な勉強会としてスタートし、2006年4月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催しています。
支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関係」の基盤にもなっています。関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎です。是非お気軽にご参加ください。
テーマ
東北福祉大学通信制大学院における視覚障害学生への合理的配慮の提供をめぐって
~学生・大学職員双方からの報告~
講師
東北福祉大学通信教育事務部
渡部 幸(わたなべ みゆき)さん
東北福祉大学 通信制大学院総合福祉学研究科修士課程
小林 禎(ただし)さん
フルタイムの仕事を続けながら学生として大学や大学院に入学し、学習や研究の経験を仕事に活かそうとする社会人は今や珍しい存在ではありません。そして、通信制の高等教育機関で学ぶ学生にとって、科目ごとに指定された教科書や参考書、その他の関連図書(いずれも多くは専門書)を読みこなし、定められたテーマに基づいてレポートをまとめて期日までに提出することは、単位を取得していくうえで避けては通れない作業です。
ところで、ロービジョンあるいは視覚障害の人がまとまった量の読み書きを一定の時間的な制約がある中でこなしていくためには一人ひとりの状況に応じた工夫と努力が重要になる場合があります。
そこで今回の勉強会では、そんな社会人大学院生の小林さんと、小林さんからの相談を受けて教科書等のアクセシビリティを整える対応をした通信教育事務部の渡部さんに揃ってお越しいただき、何を・いつ・どういう方法で整えていったのかを報告していただきます。
合理的な配慮を求める側と求めに応じて提供する側双方からの報告は、通信制大学院での学生支援を超えて、参考になることが多いのではないかと思います。さらに、残された課題があるとするならば、課題に対してどのような解決策があるかについても考えてみたいと思います。
興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞご参加ください。
2 日時
2017年11月8日(水) 19時~20時30分
3 会場
仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室
住所 仙台市青葉区五橋2丁目12-2
電話 022-213-6237
交通 仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅下車 徒歩3分
4 参加費
500円
5 参加のお申し込み方法
資料準備の都合上、参加ご希望の方は11月1日(水)までに以下の項目をご連絡ください。
(1)お名前
(2)職業(または所属)
(3)連絡先(メールアドレス、電話番号など)
また 視覚障害等があるための配慮として当日配布する資料の電子データのメールでの事前送付をご希望の方はあわせてご連絡ください。
6 お申し込み・お問い合わせ先
アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター
電話 022-212-1131
ファックス 022-212-1136
メール sisien@sky.plala.or.jp
【今後の予定】
第202回
日時:12月13日(水) 19時~20時30分
会場:仙台市福祉プラザ
内容:(仮題)地域で暮らすロービジョン者に情報を届けるために
-地域包括ロービジョンケア研究-
講師 東北大学大学院 医学系研究科障害科学専攻 肢体不自由学分野
鈴鴨 よしみさん
第203回
日時:2018年1月10日(水) 19時~20時30分
会場:仙台市福祉プラザ
【仙台ロービジョン勉強会 とは・・・】
視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。月ごとにテーマが変わり、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法などテーマは多岐にわたります。
2000年8月に自主的な勉強会としてスタートし、2006年4月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催しています。
支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関係」の基盤にもなっています。関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎です。是非お気軽にご参加ください。