知的障害特別支援学校の今後の整備計画

　仙台圏域の知的障害特別支援学校の狭隘化・高等学園の定員の課題など，最近新聞紙上を賑わせています。

　県教委よりガイドラインが示されましたのでお知らせします。提示された計画そのものは，「発達支援ひろがりネット」ブログにpdfでリンクされておりますのでそちらをご覧ください。

１）ハード面
①仙台圏域に知的障害特別支援学校の新設
　供用開始：平成26年度
　青葉区小松島新堤（旧光明養護学校跡地）
　小・中・高等部30学級150人程度
　学区は，市内各区の一部

②特別支援教育センターを改修し，光明支援学校増築
　供用開始：平成25年度
　小学部13学級70人程度

③利府支援学校分教室（富ケ丘小学校）
　供用開始：平成23年度
　規模は小学部9学級45人程度
　学区は，富谷町，大和町，大衡村，仙台市の一部

④光明・利府・名取支援学校に仮設プレハブ校舎設置
　供用開始：平成23年度
　規模は各校4学級（20人程度）
　学部は小・中学部

⑤山元支援学校の校舎増改築　
　供用開始：平成23年度（増築）27年度（改築）
　増築規模：4学級20人程度（高等部）
　改築規模：21学級（50人程度）（小・中・高等部）

⑥石巻支援学校増築
　供用開始：平成23年度
　規模は12学級（60人程度）
　高等部

⑦高等学園新設
　供用開始：」平成28年度
　規模は9学級70人程度
　職業科
　全県1学区（寄宿舎設置予定）