先日のこと、僕は生まれて初めてでっかいミヤマクワガタを捕まえて歓喜の渦の真っ只中にいました。それから数日後、更にもう一匹ミヤマクエワガタを捕まえるとともに、まだ後もう一匹いることに気づきました。
ここにきて、僕は”ミヤマクワガタのパラダイスを発見してしまったかもしれん!?”という考えにいたりました。なぜならパラダイスポイントの周辺のクヌギっぽい木をけっこう探し回ってみたのですが、まったくミヤマクワガタが観られなかったからです。
そうなってくるとミヤマクワガタをやたらと気温が高くなる僕の家で、餌を与えるのがジャマくさいなどと考えがちな人間が飼育することは、パラダイスの存続に大きな影響を及ぼしてきよることになってしまいます。そんなこんなで、僕は2匹のでっかいミヤマさんを(ジャンボ尾崎並に後ろ髪をひかれまくりながらも…)もといたところに逃がしてきました。
僕が逃がしてきた連中が頑張って、パラダイス状態を維持してくれることを期待しています。そして数年後にウチの息子と虫捕りに行くときに、”父ちゃんクワガタパラダイス知っとってスゲー”的に感激されたいものです。
しかしながら、本当はミヤマパラダイスというのは僕のただの思い込みで、実はミヤマさんたちはそこらへんに普通にたくさんいてくれるほうが良いなぁ、と切望してしまいます。
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