僕は今日生まれて初めてのものを食べました。
ヤマドリです、山にいる鳥ではなくて標準和名ヤマドリのヤマドリです。
スゲー美味しかったです。今までの人生、これを知らんくてちょっと損してたレベルです。
こういうものに出会うと凄く嬉しくなります!!
ヤマドリです、山にいる鳥ではなくて標準和名ヤマドリのヤマドリです。
スゲー美味しかったです。今までの人生、これを知らんくてちょっと損してたレベルです。
こういうものに出会うと凄く嬉しくなります!!
♪街はきらめくパッションフルーツ ウィンクしてる every night~♪
っというわけで串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はネコメスズメダイです。
やっぱりウソです、おそらくはヒレグロスズメダイではなかろうかと思います。何ゆえに上記のような突拍子も無いウソ八百を言い出したかというと、水中で彼らを見ると目ぇのまん真ん中に走る黒ブっとい線のせいで、クルっと回ってニャンコの目にしか見えないからなのです。
彼らもマルスズメダイの幼魚が泳いでいた転石地帯、すなはちカマスのウンコ地雷地帯をウロチョロしていました。けっこうな時間をかけて彼らの泳ぐ様子を観ていたのですが、マルヲさんよりもカクカク感が強くトリッキーな動きが多く、ちょっと撮りにくいなぁ、と思いました。
串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、昨日はカマスのウンコにブーたれるスズメマルヲでした。返す刀で(?!)今日はウンコするマルスズメダイだったりします。
カマスは白やったですけどマルヲさんは橙なわけなのですね。
快便そうですし、何よりかわいいので僕の顔の前50cmぐらいのところでウンコされても全く気にならんです!!
マルヲスズメの水中写真を撮ってきた紀伊大島は須江の内浦ビーチでは現在、物凄い量のカマスが屯っています。
本当に数、密度ともにとんでもないレベルで水中が雲のようにけぶっていて、太陽光を遮って水底が暗くなっているぐらいなのです。僕の目測で計算するに、群れが占めている空間は30m×30m×10mの9000立方メートルです。ウロ覚えより、海水5リットル中にカマスが2匹という密度で泳いでいると仮定します。
9000立方メートルは9000×1000リットルなので、9000×1000÷5×2=3600000匹カマスがおる計算になるのでしょうか(間違っていたら恥ずかしいです)?!
一日3食毎日カマスを食べるとすると一年間で約1000匹食べることになります。っということは3600000匹のカマスを食べるには3600年かかるわけで、つまりは一生で食いきれないだけのカマスがおるわけなんですわねぇ、ホンマカイナ(どなたかこれ読んで内浦に行かれる方に実測してきていただきたいぐらいです)?!
僕はその昔、マレーシアのシパダン島でダイビングをしたこともあって、えげつないぐらいのバラクーダやギンガメアジの群れを見てきているはずなのですが、今回内浦のカマスの群れを見てビックリしてしまいました。っというか、何かのはずみで一斉にカマスが僕に襲い掛かってきたら命ないやろなぁ、みたいな恐怖を感じてしまいました。
ところで今日の写真もマルスズメダイさんなのです。背景に写り込んでいる白いヒモ状のものが実はとんでもない数のカマスが排泄したフンです。カマスのフンが白いやなんて今までまるっきり知りませんでした。このようなフンが海底のそこかしこに転がっていて、ちょっとイヤな感じでした。
両手を広げたマルヲさんが”こ~んな長いウンコがしょっちゅう降ってきますねん。兄ちゃん、どない思うぅ?!”やなんてブーたれていると思うと、なかなかおもしろいような気がします。
写真を撮っていて、嫁ハンに「必死やのお」というようなことをしばしば言われます。そらそうです、一生懸命で必死なわけですから。
今日、一生懸命で必死な他人をけっこうじっくり見られる機会がありました。
僕自身に置き換えて全面的にではないものの、必死のなり方も考えす必要性を感じました。
必死で考えなおそうと思います?!
今日、一生懸命で必死な他人をけっこうじっくり見られる機会がありました。
僕自身に置き換えて全面的にではないものの、必死のなり方も考えす必要性を感じました。
必死で考えなおそうと思います?!
三重県志摩市はアヅリ浜でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヒョウモンツバメガイだそうです。何やら2匹で連結してからお取り込み中の模様でした。
アヅリ浜のやや沖らへんのシルト混じりの砂底、10m四方ぐらいの一角にたくさんいました。一緒にニシキツバメガイもぎょうさんおったので、ツバメガイの仲間を引き寄せる条件が何か整っていたのでしょう?!
ヒョウモンとい名称の割には真っ黒けで、ちょっとガッカリしてしまいました(本当は事前に本州のウミウシという図鑑でリサーチ済みでしたが‥)。むしろこの真っ黒クロスケぶりでは、それこそ本当の意味での THEツバメガイではないのか?!もしくは黒豹かいな?!などと思ってしまいます。
JOG家の晩メシ、昨日はありあわせ鍋でした。気温が急激に低下したなか、とてもおいしかったです。おいしかったのですが、たくさん買い過ぎたせいか豚肉が少し余ってしまいました。
そんな状況を受けて今日の晩飯は豚丼でした。そしてこの豚丼がめっちゃくちゃ美味しかったのです。何かもうちょっとビックリしてしまうぐらいのおいしさでした。
あまりの美味しさに”ウチの嫁ハンは料理の天才に違いない!!”と改めて思い直してしまいました。普通に考えると、本気でこんなことを書くダンナさんはただのバカチンですが、”世の中にそう思われてもまったく構わないです、そんなの関係ないです”と掛け値なしで感じるほどの美味しさやったのです。
ただ残念なことにウチの嫁ハンは計量スプーンとか秤なんかを全く使わずに、目分量と言うかテキトーに食材や調味料を放りこんで調理するので味付けの再現性をとるのに難儀してしまうことです。二度とあの味無いような気がします‥。
そんな状況を受けて今日の晩飯は豚丼でした。そしてこの豚丼がめっちゃくちゃ美味しかったのです。何かもうちょっとビックリしてしまうぐらいのおいしさでした。
あまりの美味しさに”ウチの嫁ハンは料理の天才に違いない!!”と改めて思い直してしまいました。普通に考えると、本気でこんなことを書くダンナさんはただのバカチンですが、”世の中にそう思われてもまったく構わないです、そんなの関係ないです”と掛け値なしで感じるほどの美味しさやったのです。
ただ残念なことにウチの嫁ハンは計量スプーンとか秤なんかを全く使わずに、目分量と言うかテキトーに食材や調味料を放りこんで調理するので味付けの再現性をとるのに難儀してしまうことです。二度とあの味無いような気がします‥。
三重県志摩市はアヅリ浜でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日は海底の砂地に転がっていたなんぞの卵塊です。
またこれがとんでもなく誤解を受け易そうな写真なので、予め解説することにいたします。この茶色っぽいまん丸が1個の卵というわけではありません。これは卵嚢だかなんだかで、ゼラチン質だかなんだかの中に無数の粒粒状の卵がビッチリ詰まっているっというわけです。卵の一粒一粒が褐色であるために卵嚢全体が茶色がかって見えているのです(もっと白いようなものも目にしますが、ひょっとしたら卵の発生ステージが進むことによって卵粒の色が変わってくるのかもしれません)。
さてこのような砂底の卵、僕の頭の中では自動的に全て前に教えてもらったタマシキゴカイの卵嚢と認識されてしまいます。しかし、この間見たものは一般的なタマシキゴカイの卵嚢(と思しき良く見るもの)よりも二回りばかし小さかったのでまた別なものの卵塊かもわかりません。
志摩市は参宮浦ビーチでダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はサビハゼです。
写真を撮った参宮浦のような砂質の海底ではサビハゼはとてもポピュラーな存在だと思います。それこそひょっとしたら年がら年中いるぐらいの感覚でいるのですが、この間ちょっとした不思議に気づきました。
ポピュラーな魚といえば他にもキュウセンキューちゃんやナンタラヌメリやネズッポのようなガッチョ系の魚が思い浮かびます。そしてこれらの魚は何かというとサーフからの投げ釣りで外道として釣れてくる魚なのです。ところがです、キュウセンやらテンコチと同じくらいたくさんいるように感じるサビハゼって釣ったことないんですわ、不思議です。
ちょっと考えるとサビハゼのクイモンが釣りえさとは違う(例えばプランクトンフィーダーやったり?!)んかなぁということになりますが、あの大きさですし、なかなかそうとも思えません。
実際のところどないなんでしょう?!