toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

ゆるみました

2006-03-31 23:58:45 | weblog
ゆるんだ高知も素晴らしいものです。
例えば、三重県志摩市においても食用とされるウツボです。ここ高知ではウツボをタタキにするのです。これが美味です。どうにも小骨も除去されているようで、丁寧な仕事です。
美味ついでに高知のカツオ刺身は皮付きである、という衝撃的体験をしました。この皮が美味しいてタマらんかったです。

レッツラシュッチョーで眠いっす

2006-03-30 04:49:58 | JOG家の晩メシ
朝の4時台に起きだす、なんてゆうのは久し振りです。その昔は遊びのためなら当然のように起きていたのですが、今日は仕事です。いろんな意味で感慨深いです。

っで、今日は高知へ行くのです。ダイビング的に高知といえば柏島が有名ですがかすりもしません。

よくわかりませんがカツオ王国と称しても”そこまで大間違いではない”と思ってしまう高知へ出かけるにあたって、朝からカツオ茶漬けをかきこむ、ということはちょっと挑戦的なことなのかなぁ、などと思ってしまう豪華な朝飯でした。
いってきます。

これもまた春

2006-03-29 02:20:46 | 身の回りのこと
かなり鋭く追い詰められた状況に陥ってしまっています。ここまでヤバいのはひさしぶりです。どう転ぶにしても全力を尽くそうと思いますが、今日はもう寝ないと明日からもたないです。

さて、写真はだいぶ前のアオサの網と同じく南伊勢の神津佐川の河口の写真です。冬の間緑の絨毯さながらに海面付近をふわついていたアオサですが、取り込まれてすっからかんです。これもひとつの冬が終わって春を感じさせてくれる風景なのかな、と思いました。

懲りない人

2006-03-28 23:24:29 | weblog
ここ数年、仕事の都合で毎年この時期アタフタしています。
ええ加減ちゃんとできんとしゃーないのですが、毎年どないもなりません。
他人ごとのようにボヤいてる場合でないことだけは間違いないので、さっさとなんとかします。なんとかなれば良いのですが。

気のせいでないことを祈ります

2006-03-27 23:06:33 | ダイビング、水中写真
ダンゴウオの鼻孔まわりの管状突起にふれたついでに、僕の鼻についてチョコっと書いてみます。

自分でも”あれっ?!”な感じなのですが、ここ最近異様なまでに楽なんですわ。何がって?!花粉症がです。マスクレスで辛くないような状況でホントええ具合なんです。
僕は例年、GW過ぎるぐらいまでずーっとグスグス、カイカイが続くのですが、半信半疑なんですが、できることならこの楽チンがこのままずーっと続いて欲しいものです。笑顔で今年のスギ花粉は根性があれへんかった、と言い捨てたいものです。

えっ?!ヒノキ花粉、それを言ってはいけません!!

パラダイスる

2006-03-26 21:19:46 | メダック

パラダイス、この言葉がJOG家において何を示すのかということを説明するためには、メダックの話をしなくてはいけません。

JOG家では唯一のペットとしてメダカのメダックを飼育しています。詳しく
こちらを参照してください。ここ最近メダックの飼育水の水質が悪化するペースが上がってきたようです。メダックが大きくなったのと、水温が上がってきたためだと思うのですが、水槽に入れていたウォーターレタスが枯れてしまったことも大きな要因のひとつでしょう。
そんなわけで、メダックの水槽に入れる水草を探していたのですが、どうもこの季節ウチの近所では見当たりませんでした。そこで思い出したのが、昨年秋にほっつき歩いていた南伊勢町の小川周辺です。詳しくはこちらをご覧ください。この小川にカナダ藻のような水草が生い茂っていたのを思い出した、というわけなのです。

ようやく話が先頭に戻りますが、この小川周辺があまりに良い雰囲気なので、JOG家ではこの周辺をパラダイスと勝手に名づけているわけなのです。そして、今日そのパラダイスへ水草を取りに出かけました。
ひょっとしてまだ水温が上がりきっていなくて水草ないかも、と心配もあったのですが、首尾よく水草を採取出来た上に、調子に乗った嫁ハンが川エビまで捕獲して、えらく大収穫でした。

僕はもうそろそろ時期が遅いかもしれない、と思っていたツクシを一本だけ見ることができたり、なんだかよくわからない多肉植物(?)が綺麗だったりで、とても嬉しかったです。

マルマルダンゴウオ

2006-03-25 22:34:54 | ダイビング、水中写真
またもや、ダラダラ気味になってきましたアヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、今日はクルリンっと丸まったダンゴウオです(人によっては”丸かった”ということもあります)。
よくよく見ると、このダンゴウオという魚はオタマジャクシと似ています(余談ですが北の伝道師なあのお方がおっしゃる通り、ダンゴウオと何かと共通点(年魚である、小さい時に吸盤状の器官を備える等の点だそうです)が多いスナビクニンなんて海オタマジャクシそのものですネ)。
もうボチボチそのへんの池やら川やらの水もぬるんできて、冬眠から覚めてきた蛙が産卵したりしているのでしょうか?!機会があれば(なおかつ周囲に人が居て”変なオッサンが池(もしくは川)にゴッツイカメラを突っ込んでる”と思われないようなシチュエイションが整うならば)オタマジャクシの撮影にも挑んでみたいものです。
残念ながらオタマジャクシの水中写真は置いていませんが、それなりの状態な僕のHP撮魂もご覧ください。

ワイルドヤドカリ

2006-03-24 22:46:34 | ダイビング、水中写真
アヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真を連日あげすぎてダンゴウオ的にネタがつきてきてしまいました。今日は食事中のヤドカリです。ずっと見ていると、なんかもう必死で結構凶暴な雰囲気すら漂わせてガッツいていました。
食っているのは魚の身です。もっと詳しくいうと漁師さんが捨てたと思しきドチザメあたりの死骸であると思います。つまりはサメを食らうヤドカリというわけですね。海中における食物連鎖の頂点に近いところにいるサメが、下位の生物の餌としてフィードバックされているわけで、うまいことできていますわ。

よくよく考えると、僕もダイビング中に何かあった場合はヤドカリの餌になってしまうことも考えられるわけで、そんな死に様はちょっと遠慮しておきたいので、これからも死なない程度に頑張ろうと思ってしまうわけなのです。

ブレブレダンゴウオ

2006-03-23 22:15:29 | ダイビング、水中写真
アヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、今日はなんだかどうにもシャッキリしないダンゴさん(緑っぽい方)です。撮影対象となる被写体がピシっと結像しないということはピントがキチンとあっていないことと、受光素子が光が当たっている期間に静止していないことによるブレが原因ではないか、と僕は認識しています。
今日の写真は1/20secと遅めでシャッター切ってることもあってブレの影響が大きいと思うのですが、水中撮影器材をデジタル一眼レフカメラであるところのD50に持ち替えてから、こういうブレ写真が多くなっている傾向があります。
フィルムを用いるカメラと違ってフィルム代、現像代がかからないためにシャッターを切る時の緊張感が薄れていることが原因のようです。気楽にシャッターを切るということにはメリットもデメリットもあると思うのですが、やっぱりそれなりに意識してシャッターは切っていこうと反省してしまうのでした。

シャア専用

2006-03-22 22:58:31 | ダイビング、水中写真
アヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、今日は赤いヤツです。

”世間では色が赤いヤツは緑のヤツとかよりも3倍のスピードで動く”なんてことがしばしば実しやかに囁かれたりしていますが、ことダンゴウオに関してはまったく当てはまらないようです。
この写真の赤ダンゴは僕が見ている約40分間、時々目をキョロキョロさせるだけで徹頭徹尾まったく微動だにしませんでした。うつむいたまんまで動いてくれず、岩が邪魔で下側にポジションどりすることもできずにお手上げに近い状況でした。

しかし、このダンゴさんは綺麗です。成長しても所謂”天使の輪っか”の白線が目の周りなんかに残ってマユゲみたいになってしまう個体もいる(昨日のダンゴさん画なんてそうですわ)のですが、そうゆうのがなくてスッキリしています。
この先もうちょっと大きくなったところをもう一度撮ってみたいです。

僕のHP撮魂でもアップしてゆく予定です、本当に更新する気はありますです!!

スライムアングル!!

2006-03-21 20:45:38 | JOG家の晩メシ
アヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、今日は果敢に挑む所謂スライムアングルです。
ダンゴさん撮影に取り組んだことがある方ならおわかりかと思うのですが、このスライムアングルは簡単そうでなかなか難しいと思うのです(少なくとも僕にとって難しいことだけは確実です)。こういう具合に魚体を見ることができる角度って、結局なんでもそうなのでしょうけどピンポイントになってくるんですわ。
今のところアヅリ浜では個体数が豊富とはいえない状態で、なおかつ成長したダンゴさんがよく目撃される場所が岩の壁際と撮影に制約を受けるような具合でよけい難しくなっています。いつももうちょっと障害物少ないようなところにおってくれても良いのではないか、と思ってしまいます。おそらく夜中に潜るとちょっと様子も変わってくると思うので、検討しないといけません。

アヅリ浜潜水写真、僕のHP撮魂でもアップしてゆく予定です。

ダイビングにおける春の大潮の弊害

2006-03-20 22:07:21 | ダイビング、水中写真
春の大潮ということで、ここ最近大潮の干潮時のピーク時ともなるとものすごく海面がさがってしまいます。こういう風に普段は海底であるところが陸上に普通に現れるというのもおもしろいなぁ、と思います。

さて、先日3月18日のアヅリ浜ダイビング時は大潮に近かったと思います。僕が海に入る時にちょうど下げ止まっていて、まず波打ち際まで歩いていくのにいつも以上にえらい目にあいました。そしていつもより海面が下がるわけですから、同じ地点の水深がその分浅くなってしまうのです。そんなわけで平均水深2.3mというメチャクチャなダイビングとなってしまいました(ひとところでひたすら撮影に集中すると普通にこのようなスタイルとなってしまいます)。
ところで、水深2mないようなところで沈みきって、撮影ポジションを確保するためにはウェイトをどれくらい装着するべきかご存知でしょうか??実際のところ僕にもよくわかりませんが、とにかく浮かんでしまうことを避けるために、当日僕は14kg分持ち込んでいました。14kg増重した状態で1時間半ぐらいズーっと水底に這いつくばっているわけです。まぁ、普通やないですわ。

その普通やない状態の弊害が今日突然でてきました。ウェイトベストというチョッキに8kgウェイトを入れてきていたために肩がメチャクチャ凝っていたのですが、今日突然首の筋を違えるような状態になってしまいました。首の可動範囲が普段の1/3ぐらいになってしまって大変です。
そんなタイヘンな目にあって撮影してきた水中写真のうちの一枚が今日のダンゴウオです。かけた労力に対してデキとしてどうなのでしょうか?(僕のHP撮魂でも随時アップしてゆきます。)

ちびっ子ギャング来襲

2006-03-19 22:23:35 | 身の回りのこと
今日からJOG家に両親と姪っ子ちゃんがやってきています。
姪っ子ちゃんは今年から小学校の一年生、いわゆるピカピカの一年生です。
相手してるとめちゃくちゃ大変です、疲れます。でも暴れきって疲れて睡眠中な顔を見ていると、”子供はホンマに天使やねんなぁ”と思ってしまいます。

明日は志摩スペイン村へ行くそうですわ、しばらくにぎやかなJOG家です。

ダンゴウオすくすくポン!!

2006-03-18 21:15:46 | ダイビング、水中写真
先月に続きアヅリ浜でダイビングしてきました。
水中写真ネタ補充という大きな目的があったのですが、今日はダンゴウオ集中撮影的な状況になってネタを大量補充にはほど遠い状況になってしまいました。そもそも僕は昨年、自分なりにかなり気合を入れてダンゴウオの撮影にのぞんで、それなりの成果をあげることができた、と納得していたので、今年は小さいサイズの個体を積極的に撮るのは疲れるのでやめといて、成長したものだけ撮ろうと考えていました。
そんなつもりで今日も”まだ成長した個体はいないだろう”と思い込んで、ダンゴウオには必要以上にかまうまい、と態度でいたのです。ところが海中でおどろきました!!今年はダンゴちゃんのヤツ、妙に成長が早いのですわ。
昨年のデータからすると、目でみてしっかりしたダンゴウオというレベルに達している個体は4月過ぎてから確認されていたのですが、今年は今日の時点でその手のヤツが複数いたんですわ。しかも以前から小さい状態で確認されていた個体が同じ地点に居ついて、すくすくポンポン急成長しているようなものまでいるのです(2月23日にあんなチビこかった、こんな立派になってる的感覚です)。

そんなこんなでダンゴウオ祭り開催です!!
僕のHP撮魂でも随時アップ予定です!!