toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

当たり前の話なんですけど‥

2007-03-31 19:54:57 | 身の回りのこと

フと気づけば今日は3月31日なんですわねぇ。っということは明日から4月ですわ。
4月といえば何でしょう?!
僕にとっては4月といえば春本番です。
今年は本当に暖冬やらなんやで季節感ガタガタなところもあったのですが、鶯も桜もあったりおって当然な時期なわけです。
なんとなく安心な気分です。

消火器に思う

2007-03-30 22:23:57 | 身の回りのこと
今日、新幹線に乗っていてフと気づきました。っというのは消火器です。今までに見たこともないサイズの消火器が新幹線に備え付けてあったのです。
またよくある、僕がただ単にモノを知らないだけの思い込みの話かもわからないのですが、僕の中では消火器のサイズって、レギュラーサイズ(←この時点でエエ加減ですが‥)、けっこうでかいサイズ、とても小さいサイズの3種類ぐらいなんです。それが、今日見たのんはレギュラーと同じぐらいの径でめっちゃ細長いような感じだったのです。今はいろんなサイズやタイプの消火器があるのかもしれません。

そもそも消火器はどこの会社が製造していて、誰が売っているのだろう(消火器詐欺)?!ということも僕はまったく知らないなぁ、と気づきました。消火器の消化能力保証期限みたいなものもあって一定期間ごとに交換しないといけないので、売る方からしたら、一定の確実な需要がある安定した売りもんやと思うのです。なんでしょう?!公の機関がかかずらわっているような気もしますが、実際どうなんでしょう?!

また、僕は今までの人生の中で消火器を噴射した経験がまったくありません(子供の頃にいたずらか何かで通学路に噴射されていて、道路がまっしろけになっているのは見たことはあります)。この先もできれば使わなければならないような状況がこない方が良いなぁ、と思います。


シンドイ VS エライ

2007-03-28 22:37:52 | 身の回りのこと
今週開けてからというものの、けっこう頑張って働いています(っというよりいつもチンタラやっているツケが回ってきた、といったところかもしれません)。

いやはや、僕もエエ加減パーフェクトなオッサンの域に近づいてきたよなぁと思う瞬間が今日はたくさんありました。
っというのも、何かするたびに”ハーっ”とか”フゥー”とかいった言葉が口から出てきて、しまいには”はぁーしんどぉ”と無意識にもらしまくりになっていたのです。

ここでフと気づいたのですが、僕はhardな状況にあるときに”エライ”と”しんどい”を併用していると思ってるのですが、この二つの言葉のニュアンスに格差があったのです。
僕の中でのランク付けでは、シンドイの方がエライよりも状況が厳しい感じなのです。エライの方がまだ余裕ある感じなのですねぇ。
それっくらい今日は”はぁー、しんどっ”と何回ゆったかわかりません。

ホンマしんど。

毎年毎年

2007-03-27 20:13:49 | weblog
毎年毎年この時期こんなこと書いているような気がするのですが、今年はホンマにケツに火がついてしまっています。

しかし本当にケツが燃えると大変なことになるだろうなぁ、と思います。

その点デスマッチ系のプロレスラーは掛け値なしに凄いと思います。まぁ、ケツなんか燃えんでも一向にかまわんわけなのですが。

深い溝??

2007-03-26 23:45:34 | JOG太郎-DIARY

僕の愛犬、柴犬のJOG太郎のワクチン注射が終わり、外へ散歩に出るようになってそろそろ1ヶ月がたつんかたたへんかぐらいの今日この頃です。僕の犬の散歩歴も同様にボチボチ脱足軽級になってきました。

先日、生まれて初めて雨が降った後に散歩に出かけてちょっとおもしろかったです。雨でもっていろいろな匂いが広範囲に流れて広がるのか、いつもよりも凄い勢いであちこちフガフガ匂いを嗅ぎまくっていました。
そんな雨後の散歩だったわけなのですが、JOG太郎は山沿いの溝を前にして動かなくなってしまいました。
僕としては”ピョンっと飛んで渡ったらええがな”と思ったのですが、足をフンっと突っ張って体全体で”無理っっ”と主張してきよりました。
前々からビビリ過多な臆病犬と思っていたのですが困ったものです。

しかし大人の僕からしたらただの溝でも、犬でしかも子供のJOG太郎からしたら”凄くデインジャラスな試練そのものな溝”に見えるのかもしれません。
添う考えると慎重でクレバーな子犬として長い目で見てやらんといかんなぁ、とも思います。

サクラガサイタ!!

2007-03-25 22:17:27 | 身の回りのこと

近所の横山へ柴犬のJOG太郎と散歩に行ってきました。
今日からは桜祭りというイベントが開催されているようで、朝の散歩時に横山の方からブラスバンドの演奏で宇宙船間ヤマトが流れてきたのでビックリしました。
僕たちはお祭りの人出も引いた夕方の6時前にでかけたのでちょっとプラプラしていると薄暗くなってきました。

そんな中、桜のソメイヨシノがチラホラというかパラパラというかポツポツというか一本の樹に数十輪という程度で咲いていることに気づきました。僕の中で横山、開花宣言です。開花から1週間で桜の見頃というのが一般的な話だそうで、楽しみです。

しかし僕があれやこれや、ウンウン言いながらこの写真を撮っている最中、そのへんに繋がれっぱなしだったJOG太郎はご機嫌斜めになってしまいました。

くじら雲

2007-03-24 16:15:41 | 身の回りのこと

小学校の一年だか二年生だったぐらいの時の国語の教科書に”くじら雲”という話が載っていたのを覚えています。どんな内容かは殆ど覚えていないのですが”くじら雲”という言葉だけは頭の中に引っ掛っているようです。

先日、車を走らせていると前方に広がる雲があまりにダイナミックにズコーンっと伸びまくっていたので、”わっ!!くじら雲や!!”とびっくりして車を止めてカメラを空に向けてバシャバシャやってきました。実際に雲の端から端までどれっくらいの距離になっているものか想像もつかない感じでしたが、なんとなくシロナガスクジラを彷彿させる形でした。

空の上の方の強い気流どうしがぶつかり合って、海でいうところの潮目みたいな状態にでもなっているのかなぁ?!と思ってボケーと見とれてしまいました。

スイセンすいすーいっ

2007-03-23 23:20:07 | 身の回りのこと

先日、横山へ行っってきた時は水仙がなかなかの花盛り状態でした。

どうなんでしょう、けっこうそこかしこで目にするような気がする水仙なのですが、やっぱり自生しているわけではないのでしょうねぇ?!
例えば水仙の花が咲いた後に水仙の種がバラバラそのへんに散らかりまくってそこから新芽が生えてくる、というのはなんか違うような気がします。
はじめにどこかの誰かが球根を植えて、毎年その球根が大きくなっていって勢力範囲を広げているような気がするのですが、実際のところどうなのでしょう?!

なんにせよ綺麗だけどたくさん咲いている水仙の花はありがたみが薄れてちょっと考えモノかもしれないなぁ、などと考えてしまいます。

キャプテンJOG太郎

2007-03-22 22:29:00 | JOG太郎-DIARY

っというわけで、JOG家の柴犬JOG太郎と愛する嫁ハンとあづり浜へ行ってきました。いつもはダイビングで訪れるあづり浜なのですが、犬の散歩に行くのは初めてです(車に乗って犬の散歩というのもおかしな話ではあるのですが‥)。

この日JOGボンと遊んでいて判明したことが2点あります。
一つ目は、JOG太郎は逆光気味に写真を撮ると体の輪郭の毛が綺麗に光って絵になるっぽいことです。
二つ目は海適性が極めて低いことです。
以前、三木浦で海を見せたことはあったのですが、今回初めて波打ち際まで歩かせました。”ひょっとしたら?!”と心配していたのですが、案の定打ち寄せる波頭に対してビビりまくりで終いにはスタコラ逃げ出す始末とあいなりました。

まぁ、まだ生まれて4ヶ月ちょっとなJOGボンなわけですから、気長にボチボチ潜水犬に育てあげようと思います?!

みぃんなホソツツムシでした!!

2007-03-21 21:30:08 | ダイビング、水中写真

志摩市は越賀の参宮浦でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はホソツツムシです。細い筒状のものがホソツツムシの巣で筒の先から出ているのがホソツツムシの脚です。水中を漂っている微小なデトライタスを広げた脚でキャッチしてパクついてるように見えました。

ホソツツムシはヨコエビとかそんなのの仲間だと思います(因みにこの間無意味に騒いでいた謎生物もカマキリヨコエビの仲間ではないかと勝手に予想しています)。

僕はホソツツムシという生物を認識していたはずなのですが、この日のダイビング開始直後は”今日は小さな棒状のゴミがよく目につくよなぁ”ぐらいにしか考えていませんでした。
ところが泳ぐ個体(彼らは脚をピンピンさせて小器用にも遊泳するのです)が目に付いてしまって、さぁタイヘンといったところです。あっちにもこっちにもそこかしこにいるホソツツムシが次から次に目に付くようになってきたのです。人間の認識力というものは本当に不思議だなぁ、と実感しました。

ところでホソツツムシは条件が整えば写真の様子がスカみたいに感じるようなとんでもない棲息密度で密集するそうです。

トキナーの35mm F2.8 マクロレンズ

2007-03-20 22:16:44 | 身の回りのこと
こんなレンズ出てきよるようです、トキナーの”AT-X PRO DX仕様の等倍標準マクロ”レンズ。トキナーがペンタックスと共同開発した(フィッシュアイズームと一緒ですわね)ものやそうです。ペンタからも同等のレンズが発表されています。
今のところ35mmフィルム換算値で焦点距離が60mm前後という等倍撮影可能なレンズてないんですわねぇ(僕が知る限り、ニコンのFマウントでは)。ちょっと気になってしまいます。

しかし等倍撮影するためにはレンズ前ギリギリまで寄らないといけなかったり(そういう使い方をするレンズではないのかもですが‥)、多分AFは超音波モーターなのでしょうが、ワンタッチフォーカスクラッチ機構に対応したフォーカスギアシステムなんてS&Sが開発してくれそうもないですし、結局MFで使うことになるでしょうし、実際問題ハウジングの中に入れるか入れへんとなるとチョット無理っぽいです。

廻る命

2007-03-19 22:58:28 | ダイビング、水中写真

志摩市は越賀の参宮浦でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はどうなんかいな?!と半分手探りなゴンズイの死骸です。

ゴンズイという魚は釣人に嫌われています。多分食べたらあっさりした白身でおいしいんじゃないか?!と思うのですが、よく釣り上げられたゴンズイが捨てられて水面近くをフラフラになって力なくもがきながら、何処へともなく流されてゆくのを目にします。
写真のゴンズイも口の周辺に傷跡があるので釣られて捨てられたのかもしれません。そしてフラフラになっているところをタコに捕まってしまったのではないかと予想します。

このゴンズイを食べようとしているタコを見て、”あぁ、命が巡るというか、輪廻ってこういうことなんかなぁ?!”と感じました。
僕が死んだらこのゴンズイのように他の命の役に立つことができのかなぁ?!と考え込みたくなってしまいます。
(現代人は死んだ後も火葬でエネルギーを消費して二酸化炭素を増やす上に、自然界にはない人為的に合成された化学物質が体の中に蓄積している、そして一部はゴンズイを意味もなく殺す、とムチャクチャなので命の輪から仲間はずれにされたりしないか心配になってしまいます。
ところで水葬と称して海に遺体を流すと不法投棄とかになってしまうのでしょうか?!)

嫁・犬・菜の花

2007-03-18 21:00:15 | JOG太郎-DIARY

JOG家の愛犬JOG太郎と愛妻さんと近所の横山へフラ~っと出かけてきました。
初夏になるとショウブやカキツバタが美しく咲き誇って色鮮やかなのですが、春先の現段階ではようやく新芽が湿地のあちこちに顔を出している状態です(湿地ではカエルの卵から孵化したオタマジャクシがチラホラでした)。
3月末には桜祭りという催しがあるのですが、まだまだ桜も八重桜のような種類がチラホラ咲いているような段階で、ソメイヨシノの開花が待ち遠しいです。

綺麗だったのは菜の花です。
そんなわけで菜の花を後ろに嫁ハンとJOGボンの微笑ましい瞬間を写すことができました。

納得!!ウミウシ!

2007-03-17 20:55:34 | ダイビング、水中写真

今日の水中写真も志摩市は越賀の参宮浦でダイビングをして撮ってきました。

ウミウシという生物は牛の角のような触覚を振り振り匍匐する様がウシっぽいのでついた名前だそうです。
ただ、いかにもウミウシウミウシしている、例えばイロウミウシの仲間のようなドーリスだかなんだかのウミウシがウシっぽいかというと”ちょっとどうかなぁ?!”なんて思ってしまいます。

そこでこの写真です。
どないですかっ?!イヤほんま、これなら納得!!って感じやないでしょうか。
触覚の付け根の眼点にビシっとピンが来ていて、これで足4本ついとったらそのままウシやがな、とまで思えてしまいます。
下手したらカバです。海豚はイルカで河豚はフグですが海河馬はなんなのでしょう?!


っとここに来てようやっと書くのですが、写真の生物はクロヘリアメフラシでした(別にアメフラシというウミウシだから良いのですが‥)。