toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

飴神宮物語

2009-01-31 23:03:34 | 身の回りのこと

この写真は飴神宮物語(アメジングストーリー)という生キャラメルのパッケージ写真です(後先考えずに絞りを開けすぎていました。んがっ、テイストは嫌いではありません)。
伊勢神宮の近所ともいえなくもない、ウチの近所のケーキ屋さんの新商品なのです。これをウチの嫁ハンがお友達のところにお呼ばれしたときのお土産に買ってきよったというわけです。

あたりまえのように物凄くおいしかった飴神宮物語なのですが、おともだちのところで一つの疑問が沸き起こりました。
「生キャラメルの”生”てなんじゃい?!」という疑問です。生ビール等から類推するに、熱をかけるかかけへんかの違いっぽいのですが、そもそも(やわやわフニャフニャとはいえ)常温で固体の原料が加熱せんとエエ具合に混じりあうというのもおかしな話です。

結局、閾値が決まっていて、何度以下までの加熱であれば生キャラメルといってもええみたいな感じなのでしょうか?!
これとは別に生クリームの比率が高いから”生キャラメル”という説もとなえられました。しかし、そうなってくると今度は生クリームの”生”がどうにもよくわかりません。というか、生じゃない生クリームてどないやねん?!という風にも思います。何よりも生ビールには生クリーム入っとれへんですし!!!

なんだかわけがわかりませんが、web情報を調べたらすぐわかりそうな疑問であることには間違いないでしょう。
ただ、どうでも良いことですし、すぐにわかってしまうのもおもしろくないので敢えて調べないでおこうと思います。

再会

2009-01-30 20:16:14 | 身の回りのこと
今日はまとまった雨が降っとるです。なんか久し振りな感じがします。例えば昨年のような寒い冬だったりしたならば豪雪っぽい感じになるのでしょう。

さて雪にはならず、ややもすればぬるいような感じすら漂う今日の雨なのですが、僕は3匹のカエルと再会することができました。
この間、何ガエルかわからんのですが卵を産んであるのを近所でみかけたので、雨ふったら出てくるカエルもおるかもしれん、やなんて考えていたのですが、実際に顔を見たり、ビョコビョコ飛び跳ねるのを見ると嬉しいものです。

車で帰宅中、道路で飛び跳ねているのをみかけて、車を降りて確認したので、暗くてよくわかりませんでした。多分、アカガエルとナゴヤダルマガエルやないかと思います。

筋金入りのカエル写真撮影大好きな人ならば、ひょっとしたら交接やら産卵の可能性にかけて、カメラを持って出かけるかもしれないシチュエイションですが、脳みそアルコール漬けのオッサンはグータラ寝てしまうしかないのでした。

message

2009-01-29 23:14:26 | 身の回りのこと

なんやかんや色々あって、けっこうイモムシに注目しています。
先日、ウチの近所の横山をプラついていたとき、あまりに、圧倒的に活気の面で生命反応に乏しすぎる中でビワの葉っぱにひっついている、この写真のイモムシに気づきました。本当に目に付くイキモノが少なかったので否が応にも目がいってしまいました。
っで、僕はこのイモムシから”3へ子つ”というメッセージを受け取ってしまいました。ところが未だにその意味するところを解読できないまんまです。

しかし、解読できるような内容にイモムシが並んできてもおっとろしいだけなんですけどネ。

カンピンタン!!

2009-01-28 20:46:59 | 身の回りのこと

”カンピンタン”という言葉からアナタはどのようなことを連想されますか?!
僕はピッタシカンカンとガチャピンのハイブリッド的なもの(どないやねん!!)を連想してしまいます。

さて、実は”カンピンタン”という言葉は実在する言葉です。しかし標準語ではなくて方言です。
僕もつい最近知ったばかりの言葉なのですが、ウチの嫁ハンによると、海山、尾鷲方面では、この時期に漁獲される脂が落ちたサンマの丸干しのカッチカチになったものを”カンピンタン”というそうなのです。
なんとなしに雰囲気が伝わってくるところがおもしろい言葉だなぁ、と思います。

冬のアジサイ

2009-01-27 23:20:39 | 身の回りのこと

えと、こういうのってなんというのでしたっけ?!たしかガクアジサイでええんでしょうか?!

梅雨時期には盛大に咲き誇るアジサイですが、中には秋ぐらいまで花を咲かせる(というより枯れかけで粘っているという方が表現が的確かもわかりません)ツワモノがいることを僕は知っています。

そんなアジサイも流石に冬ともなると無念の立ち枯れです。
とはいうものの花やガクのパーツの形を残しているのですからたいしたものだと思います。

ハラヘッタ

2009-01-26 23:59:11 | weblog
すんごいお腹すいたっす。

追記:
っというのも今晩の12時回ったくたいで、昼飯を食ったのが12時間前なわけです。
以降、僕は食い物をひとつも食っていないからなのです。
僕の勤め先は凄まじい僻地なので食い物を買いにいったり、食べに出たりということは考えられんぐらいジャマ臭いのです。そんなわけでちょっと仕事がズレ込むと12時間以上、胃袋にモノを入れないということになってしまうのです。

なんでも聞くところによると、寝る前にモノを食うと肥えてしまうそうで、とはいえ食べないとブッ倒れそうなのでなんかをちょこっと食べて寝ることにします。

柿木将棋

2009-01-25 20:40:30 | 身の回りのこと
少し前にiphone用のアプリケーション、”柿木将棋”の販売が開始されました。
”下手の横好き”という言い回しがありますが、僕は将棋が小学生並にヘタクソですが、指すのは大好きなのです。新婚旅行の時にフランスまでの飛行機の中で飛行機に搭載されていた将棋ゲームを10時間以上やり続けて1回も勝てなかった逸話を残しているぐらいなのです。

そんなわけですからiphone版柿木将棋をすぐに購入してしまいました。本当は人と指すのが一番良いのです。しかし僕はあまりにクソ弱過ぎて恥ずかしいのと、クソ弱いくせに将棋で負けると本当に泣きそうになるぐらい悔しいので、よぉ指しません。
もしもiphoneに人格があったら、”待った”はしまくるは勝つまでやめない(しかも1番弱い設定でです)は、とやりたい放題の僕に対して、泣きそうになるぐらい悔しがっていると思います。突然バッテリーが切れられたりしないように気をつけとあきません。

あったかい

2009-01-24 21:54:46 | 身の回りのこと
僕がすんでいる地方は、今日はとんでもない寒さの一日でした(例によって例の如く、全国的にそうなのでしょうが‥)。昨日が春の陽気を思い起こさせる暖かい一日だっただけに気温差は10℃ぐらいあったんやないでしょうか?!

そんな寒い日になにが”あったかい”のかといいますと、ブレスサーモです。ミズノのハイテクジジシャツなのです。
世の中にはヒマラヤの山の前で記念撮影しているジジシャツからヒートテック(4年ぐらい前に買ったヒートテックジジシャツが、テロンテロンになって袖やらタケが1.5倍ぐらいに伸びてしまいました。感覚的に蜜につまっていた繊維の隙間がギュンッとのびてびよよよーん、となったように考えられます。昨年まではどうもなかったのに、酷使し過ぎたのでしょうかねぇえ?!)までいろんなジジシャツがあるようです。多種多様な数あるジジシャツの中でも、僕の認識ではブレスサーモは最もサイエンテフィックで、かつイッチャンエエヤツ的存在なのです。

そんなブレスサーモのジジシャツをなんとウチの嫁ハンが永年勤続表彰記念ということで買ってくれました(実質はテロンテロンのノビノビヒートテックをそれでも無理やり着ようとする僕を憐れんでのことかもしれません)。
科学の申し子たる、なんだかよくわからないハイテク繊維と愛するダンナさんを思う嫁ハンの燃える情熱でもって(?!)、今日みたいなクソ寒い日でも僕は”あったかい”なぁ、と思った次第なのでした。

騒ぎ出す物欲

2009-01-23 21:29:18 | 身の回りのこと
実は2008年の4月で、僕が今勤めている会社での勤続年数が丸10年になりました。そして最近、今年の会社記念日を迎えたのですが、10年間勤続賞というものをいただいてしまいました。この不景気で大変なご時世になんとも、もの凄く社員思いの会社だと感心してしまいます。

僕は何かの節目のような時期には形に残るような、ちょっといいものを買うことがスキです。そういうことがないと忘れてしまいそうな自覚があるからです。

そして、ちょうど今というか、前からとても欲しいなぁ、と物欲をコチョコチョされているレンズがあるのです。8割がた買うであろう自覚もあります。

魚卵が写っとるちゃぁ写っとる

2009-01-21 23:04:49 | ダイビング、水中写真

先日、アヅリ浜でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はダンゴウオの卵です。
えぇ、そうです、そうですとも、魚卵なのです。ダンゴウオの背鰭とその傍らに魚卵の粒粒が見えまくりやないですか?!

といいつつ本当にわかりにくいですし、撮り難い!!そんなこんなですから、カメラのファインダ越しやなしに、マスク越しに見てもよくわからんような感じでタイヘンでした。多分次の大潮頃にでも孵化していってしまうのでしょうねぇ。
なんべんでも言いますが、来年はもっと撮り易いところに産んで欲しい、と勝手なことを考えてしまいます。

新品の理由

2009-01-20 21:51:51 | ダイビング、水中写真

さて、ダイビングコンピューターの話でした。
僕が今まで使っていたダイビングコンピューターは8年ぐらい前に買ったものです。ほんで最近、電池が切れてしまったようでウンともスントもゆわんようになってしまいよったのです。僕がダイビングコンピューターを買った当時は電池が切れても自分で電池交換ができないようなものが多く(耐圧構造の加減かなんかなんでしょう)、ご多分に漏れず、僕のんも電池を交換するためにはメーカーに送らんとどないもならんような感じでした。
この状況に対して、先ず僕は送るのがめんどくさいと感じていました。

そして、自給式のスキューバ潜水装置が発明されておおかた60年ぐらいです。潜水生理学という学問は比較的新しい学問で8年もたったらどんどん研究が進んで、次から次へと新たな知見がでてきよるんやと思います(何も潜水生理学のみならずなことではあるのですが)。
結局のところ、ここ最近よくいわれよることなんですが、8年も前のダイビングコンピューターにおける体内の溶存窒素量を計算する計算アルゴリズムの精度が現在のものと比べたら低いんですわね。

以上のような理由で新品のダイビングコンピューターを買ってもらいました。
徐々に、そして局所的に潜水道具が新品にかわってゆくと、昔のものとの使用感の違いがとてもよくわかります。

嬉しい買い物

2009-01-18 20:20:46 | ダイビング、水中写真

スキューバダイビングをする人にはおなじみですが、世の中にはダイビングコンピューターというものがあります。僕もダイビングを始める前には”なんで海の中でダイビングをするのにコンピューターがいるんかワケがわからん”と思っていました。

先ず、海中で普段吸っている空気よりも高圧である圧縮空気を呼吸することによって、同んなし体積の気体を吸ってもモル数やら分子数からしたら、よりぎょうさんの窒素が体液に溶存してしまいよる、という物理現象があるわけなんです。ほんで人間の体の生理機能からしたら、水圧がぐんぐん変動する潜水中に体の中に窒素やらなんやらをあまりたくさん溶存さすのは危険なんですね。
ほんで、水圧と潜水時間やらうんやらかんやらなんかから体の中に溶存している窒素の量をリアルタイムで算出、表示するのんがダイビングコンピューターという機械であるわけです。
携帯式窒素量算出装置とでもゆうたらええのにから変にコンピューターとかいうから話がややこしくなるんですわ。

今日はこのダイビングコンピューターの新しいのを買ってもらって嬉しかった話をしようと考えていたのですが、続きを書くのがジャマくさくなってきたのでそのうち、書くのがジャマくさくなったことをまた書くことにしますです。

惨敗!!

2009-01-17 21:16:43 | ダイビング、水中写真

今日は三重県志摩市のあずり浜でダイビングをしてきました。
先日からアリストダイバーズで話題になっている卵を保護しているダンゴウオの水中写真を撮影することが目的です。僕が知る限り、産卵、卵保護行動が観察されているのは宮城県の志津川界隈だけです。数年前からの精力的な調査の結果、ウチの近所の志摩でもダンゴウオの生息が確認されて、とうとう今年は卵保護を観察可能で、条件があえば孵化するところまで見られるというのですからこれは本当に物凄いことです(こんなところ、よく気づくよなぁと感心してしまうようなところに産んでありました)。

っで、話の流れからしたら今日撮った写真はどないやねんということになりますが、それが本当にサッパリやったんですわねぇ。結局しっかりと写真を撮ろうかと思ったら、1.5cm角程度の入り口の穴の中にフラッシュ光を当て込む必要があるのですが、今の僕の技量ではどうしようもありませんでした。
事前情報からフラッシュ4灯の多灯ライティングを駆使して延べ1時間以上へばりつきましたが、そこまでやってもダメなものはさっぱりダメでした。
ここまで、サッパリだめだとサバサバ、スパっと諦めがつきます。来年はもっと撮影しやすそうなところに産卵して欲しいものです。

我こそは的に腕に覚えがある方は、お願いですから僕の仇をとってやって下さい。そしてコツを教えてやってください。
(リングストロボ的な拡散板を使うとか、テレコンをつけて穴との距離をとるとひょっとしたらウマイこといくかもしれません)