石垣島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はウデフリツノザヤウミウシです。
僕からしたら”とうとう撮ってしまった”といった感じです。っというのも僕はウデフリツノザヤウミウシ人気に嫉妬的感情を抱いているからなのです。
なんか、ちょっと黄色くて黒いだけでピカチュー、ピカチューとチヤホヤされやがって!!みたいなところあるやないですかぁっ?!同じ黄色と黒ならなんで阪神タイガースに持っていけへんかったのだ!!っと正直複雑な気持ちです。
そんなこんなで、これまでに数度あったマトモにレンズを向ける機会にあっても、”ケっ、ヒカシュ~”的態度や”フォーカスギアが固着して回らんくなった”的狼狽によって、まともに撮影することを避け続けてきたのです(ナンノコッチャ?!)。
以上のような背景があっての”とうとう撮ってしまった”なわけなのですが、”とうとう”の割には、”その程度か”といわれそうな感じもあって、罪の無いウデフリツノザヤウミウシさんには謝っておかねばなりません。ゴメンな。
ところでウデフリツノザヤウミウシのことをピカチュー、ピカチューゆうてはる人らに僕はちょっと確認してみたいことがあります。
それは”どれだけアナタはピカチューを知っているのか?!”ということです。例えばアナタは”数年前に流行ったダウンタウン浜田のバカ画伯”のような感じで、ウロ覚えによってでどこまで正確なピカチューを紙に書くことができるのか?!といった感じですわねぇ。
実はさっき自分で書いてみたのですが、やっぱりわかっているようで致命的なミスをおかしてしまいがちなんですわねぇ(例えるならドラえもんの目と顔の輪郭を離して描いてしまうようなミスです)。結局僕は嫉妬のような感情を抱いている対象に対するイメージすら希薄であるようです。