今日、今年初めてニイニイゼミがジーッと鳴くのを聞きました。例年はもう少し早くて6月中旬ぐらいからではなかったかと思います。
三重県ではニイニイゼミは夏のセミ中で一番早く泣き出すんじゃないかなぁという認識です。そして毎年、降雨直後にその年の初めの鳴き声を聞くような気がします。やっぱり地中の幼虫が雨降った時のほうが土がやわらかくなって出てきやすいんじゃないかなぁと勝手に理解してしまっています。
気温の上昇と適度の降水が羽化のタイミングのシグナルなのでしょうねえ。でもニイニイゼミはみんな同時に羽化するわけではなくて、夏の期間ずーっと鳴いているので個体によってシグナルの受け取り方というか羽化スイッチのようなものが異なっているのかもしれませんね。
そう考えると、今年は気温は十分過ぎるまでに上昇していたものの、雨が圧倒的に少ないのでそれで羽化が遅れてしまったのでしょう。
それと、ニイニイゼミの幼虫の抜け殻はほかのセミたちと違って、ドロで汚れているという特徴があります。なんでかわかりませんが不思議ですわぁ。
もひとつ、ニイニイゼミも蛾のように夜中に明かり向かって飛んできてジージーいうのでびっくりです。
三重県ではニイニイゼミは夏のセミ中で一番早く泣き出すんじゃないかなぁという認識です。そして毎年、降雨直後にその年の初めの鳴き声を聞くような気がします。やっぱり地中の幼虫が雨降った時のほうが土がやわらかくなって出てきやすいんじゃないかなぁと勝手に理解してしまっています。
気温の上昇と適度の降水が羽化のタイミングのシグナルなのでしょうねえ。でもニイニイゼミはみんな同時に羽化するわけではなくて、夏の期間ずーっと鳴いているので個体によってシグナルの受け取り方というか羽化スイッチのようなものが異なっているのかもしれませんね。
そう考えると、今年は気温は十分過ぎるまでに上昇していたものの、雨が圧倒的に少ないのでそれで羽化が遅れてしまったのでしょう。
それと、ニイニイゼミの幼虫の抜け殻はほかのセミたちと違って、ドロで汚れているという特徴があります。なんでかわかりませんが不思議ですわぁ。
もひとつ、ニイニイゼミも蛾のように夜中に明かり向かって飛んできてジージーいうのでびっくりです。