toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

貨物列車にホっとする

2008-04-30 20:08:04 | weblog
さっき僕の目の前を昔ながらのレンガ色をしたディーゼル車(?)とブルーの車両に引っ張られた貨物列車が車輪をキーキーいわせながら通過していきました。

今よりもむしろ子供の頃のほうが国鉄というかJRの使用頻度が遥かに高かったこともあって、殊更懐かしさめいたものを感じてしまいます。
なんぼ新幹線が未来チックなナリになってもお前らは変わらず頑張っとるなぁ、といった感じです。しかし後何年かもしたら列車による輸送や貨物用車両もなくなってしまうのかもしれませんね。

ツいとる?!

2008-04-29 18:48:53 | 身の回りのこと

ものの弾みで昨日ケーキをもらってしまいました。ものの弾みでケーキをもらうやんていう経験が今まであんましなっかので、とてもラッキーで嬉しい気持ちです。
もらったのは所謂フルーツケーキで果物が山ほどのっかっています。さっそく今朝食べてしまいました、おいしかったです。何かスポンジ部がしっとりとしていて、口の中でクリームと一緒にとろけるような食感で、初めて味わった感覚でした。

何でも賢島の志摩観光ホテルに売っとるそうですわ。また食いたいです。

露出を掴みました

2008-04-28 22:32:40 | ダイビング、水中写真

今更ながらというか、ようやっとというかなんです。石垣島でとってきた水中写真
ファイナルはミスジリュウキュウスズメダイの子供です。
これってば僕からしたらとてもよく出来た感じのできなのです。絞りからSSからフラッシュの調光までぜ~んぶマニュアルで撮っとるわけのですが、たまに本当に露出を掴んだという感じの時があるものです。

最近空気中の撮影においても全てを手動設定しないといかんようなレンズを使おとんですが、やっぱオ~モローですわ。

志摩のダンゴウオを考える

2008-04-26 21:47:52 | ダイビング、水中写真

ハイっ、そういうわけでございまして今日は久し振りに三重県志摩市はアヅリ浜へダイビングをしに行って来ました。そして、今日の写真は首尾よく顔を拝むことができた、僕にとって今シーズン最初且つおそらく唯一になってしまいそうなダンゴウオの水中写真なのです。
105mmMICRO単体で撮るには少しサイズが小さいような個体でしたが、こんなときに限ってテレコンは持っていっていないものなのです。

さて、僕が初めて生きたダンゴウオを肉眼で見てカメラで撮影しようと試みたのは2003年だったりします。ぼちぼち丸5年が経過しようとしているわけなのですねぇ。しみじみしながらちょっと考えたことがあります。ダンゴウオなどという魚はそんなに長距離を移動するような生物でもないですし、あまり地域間で交雑するよう機会ってないんじゃないかと思うのです。そうすると各地の系統間で遺伝的に形質の偏りが大きいんやないか、となるわけなのです。
そのような予想をバックグラウンドに志摩のダンゴウオを見るに、”アヅリのダンゴは目が離れ気味のが多いんやないか?!”という風に思えるふしがあるのです。
なんかこぉ、どういうか正面からのいわゆるスライムアングルを狙ってもなかなかものにならへんのですわ!!

えっ?!腕が悪いですって?!そぉれをいったらオシマイです、それっをいうのが獅子舞くん、なんですけど。

一点集中

2008-04-25 21:51:57 | 身の回りのこと

ハナカミキリか何かでしょうか?!相も変わらず情けないぐらいに何という名前の昆虫なのかサッパリ僕にはわかりません。そんな僕なわけですがこの触覚の豪華さにはビックリです。
見かけから判断するに、目的とする対象に対する探知閾値がきっと普通の昆虫よりも更に低いような触覚なんやないかと思います。つまりは一転豪華主義的な方向の進化なんだろうと予想します。
っというかそうでないとただの見かけ倒し、もしくはこの手の昆虫としては古株な種類でこの昆虫を基点に同等の能力を持ちながら更に小型化した触覚をもつような形態に進化していったのか?!

それこそサッパリわからないような話ですが、ともあれやっぱし見事な触覚ですわ。

ビロードツリアブ

2008-04-24 21:15:02 | 身の回りのこと

ビロードツリアブというアブの写真です。アブの仲間、ことに花の蜜を吸うアブには完璧なまでのホバリングを決めるものが多々みられます。その中でもこのビロードツリアブは感心して見入ってしまうぐらいに見事なまでに空中で静止しよります。
残念ながら僕が撮ってきた写真はホバリングしている姿ではなくて、地面で休憩しているような写真です。しかし何時の日にか、空中静止している写真を撮ってみたいです(実際おさえている人がいてはるんですわねぇ)。
今回、写真を見ていて初めて気づいたのですが、ビロードのような彼らの体の表面はけっこう長い毛で覆われているのですねぇ。

またちょっと調べてみたら、ヒメハナバチの仲間の幼虫や蛹に寄生するような生活サイクルを持っていることもわかってちょっとオドロキでした。

拝啓 大西ライオン様

2008-04-23 22:20:01 | 身の回りのこと
今日から”くりぃむなんとか”というTV番組が深夜枠からいわゆるゴールデン枠へ進出してきたそうですわ(別な話ですが雨トーークだけは絶対にゴールデン枠に来ずに現在のスタンスを守って欲しいです)。

僕が注目したいのは”くりぃむなんとか”ではなくて、その番組に出演していた大西ライオンという人なのです。彼はミュージカル芸人というジャンルに属する人で、劇団四季のマネだけで勝負する、シンプルかつあぶなっかしい人なのです。
一応名のある芸能人でありながら僕が大西ライオンをテレビで見たのは約半年ぐらい前の雨トーークのトップレス芸人で殆どしゃべっていない姿だったのでした。

そんな折、”くりぃむなんとか”の番宣で大西ライオンらしき人がチラリと写っていたので、もしやというかピンときて、今日録画をしておいたのです。やはりというか案の定というかライオンさんがバッチリ写っていました。相も変わらずホンマモンの雌ライオンすら魅了してしまうような調子で”心っ配ないさ~~っ!!”と絶叫してはりました。
あぁ、芸人やめてはれへんかってんなぁと安堵を伴う感慨深さを感じるとともに、やっぱし心配ないねんなぁ、と頼もしさすら感じました。頑張れ大西ライオン!!


最近テレビで見かけなくなって心配な人としても一人、ピカデリー梅田さんも気になってしまいます。

春の晩

2008-04-22 22:22:29 | 身の回りのこと

いやはや、あったかいですわ。もはや十分なまでに初夏の気候となってきて嬉しい限りです。なんといってもこの夜中に半袖のTシャツ一丁でそこいらへんを徘徊していてもそんなゆうほど苦痛にならんのですから驚異的です。

ところでこの電灯はマリンランプというそうです。実は僕の家の外灯だったりします。正直な話子供の頃にはこんなランプが似合う家に住むやなんてこれぽっちも考えていませんでした。

ポスト桜シーズン

2008-04-21 22:24:19 | 身の回りのこと

さてさて、僕が住んでいる三重県志摩市では完全に桜が散り終わるか散り終われへんか、という時期になってきました。昼間はハルセミ、夜中はカエルの鳴き声といったところです。

さて、桜が散った後は何の季節でしょう?!アジサイやらショウブにはまだちょっと早い感じですし、古文とかそういうのをマジメに勉強しなかったせいで、歳時記とかそんなのでどうなっているのか考えも及びません。

僕の中ではポスト桜シーズンはケムシのものです。
よくよく見ているとほとんど年がら年中いるような彼らですが、新緑が芽吹く時期には否が応にも目の中にガンガン写りこんできてしまいます。今日のケムシはナニ蛾の幼虫か知りませんが、一致団結して糸をはいてイヤったらしい巣みたいなもんを形成しているようでした。おそらく中には山ほどケムシがつまっているのでしょう。
僕は子供の頃はこういうものに対して積極的に中身を改めたがるような傾向がありましたが、大人になって世の中にはしらないほうがええこともある、と節制のきいた考え方もでけるようになりました。

それにしても、マクロプラナーのボケ味はたまらんです。

白い花

2008-04-20 19:44:08 | 身の回りのこと

つい先日、僕は今年のスギ花粉症に対して暫定的勝利宣言をしました。そして今日は完全勝利宣言してしまうことにします。ヘンな言い回しになりますが、外をマスクなしでけっこうウロウロしているのですが、わりかしなんともないんですわ。車の窓を開けて運転するのがとても気持ちいいですわぁ。

暖かくなってきて、そこいらへんに綺麗な花がいっぱい咲いていますし、いろんな昆虫やらイキモノも活発に動き出していて楽しくなってきました。

テリーマン花

2008-04-19 21:38:18 | 身の回りのこと

凄い花をみつけました。何が凄いかは後に回すとして、相も変わらず僕にはこの花の名前がさっぱりわかりません。葉っぱはスイカや菊のような感じなのですが、まったくピンときません。
しかしながらやはり「初めに名前ありき」ですわ。何ものかを認識する上において”名前”の持つ意味は非常に重要です。っとなるとここはもお、勝手に名前をつけてしまうしかありません。僕は迷わずテリーマン花と自分用の名前をつけました。

っでようやっとここにきてこの花の凄さに話が向かうわけです。この花をまじまじと見ると花の中に”米”という漢字が浮かんでくるのです。そして僕の中では米といえばテリーマンです。
まったくカーフブランディングのように力強く、テキサスクローバーホールドのように華麗な花ですわ?!


MSIGLOO

2008-04-18 21:44:31 | 身の回りのこと
突然ですがガンダムが好きです。そんなわけでここ最近ビデオ屋で借りてきた機動戦士ガンダム MS IGLOOを狂ったように何べんも見てしまっています。

いわゆる一年戦争を舞台にジオン公国軍の第603技術試験隊目線のストーリーが展開されるフル3DCGの作品です。なんでも2004~2006年にかけての作品だそうなので何を今更感を感じられる方もいてはるかもわかりませんね。僕はここ最近のガンダムは気色悪いガンダムがたくさん出てくるばっかりで見ちゃおれん、というか見てはいけない、と思ってしまっています。
一方、MSIGLOOは機動戦士ガンダムを冠するスピンオフ作品ながら、映像中ガンダムは2秒ぐらいしか出てこないのです。しかもガンダムに破壊されかけているザク目線のおっとろしい敵としての映像なのです。徹底したジオン目線でジムとかボールやら連邦が憎たらしく感じられて、ウジ虫呼ばわりされても”さもありなん”と感じられるのです。
ストーリー展開もとても熱く、またとても救われない感じで非常に見ごたえがありました。何回も見返してしまう自分に少々アキレ気味なぐらい気に入ってしまいました。

なんでもつい最近、連邦軍目線で展開される『MS IGLOO 2 重力戦線』の製作が発表されたそうで、ちょっと楽しみですわ。

メタボ犬って‥

2008-04-17 21:37:32 | 身の回りのこと
ウギャー、毒はきますわぁあ!!


っで、昨日はぬる坊ことせんとくんをデザインした人がテレビに出ていたのを見たかったのでHDレコーダーで録画してまで見てしまいました。っで、その伊藤テリ一が出ている番組がまたヒドかったですわ。僕が一番見たかったデザイナーのおっさんが出てくるのは番組後半でそこまでを殆どつまらんネタで引っ張りまくりなのです。

その中でも群を抜いていたのがメタボいぬですわ(そもそも内臓脂肪型肥満というより普通に肥満状態の犬だったのでデブいぬでオッケロかもですわ)。体重が18kgぐらいある物凄く太ったダックスフンドが出とったんですわ。もぉ、飼い主アホ丸出しですわ。ダックスフンドが自分でアナグマとか捕まえて自分でバグバグ食って太りまくるっちゅうんやったらめっちゃおもろい話やと思いますわ。せやけど現代社会においてなかなかそんなことってありそうにもないやないですかっ?!結局飼いヌシのオバハンがアホ丸出しやから太りよんですわ。そこまでデブデブになる前にエサ食わせるなっちゅう話ですわ。
そんだけやったらここまで正気をなくしてボロクソに書けへんですけど、またアホヅラ下げてテレビに顔出して刺身とかケーキ食わせるとかぬかしよるからアホにしか見えへんのですわ。
飼い主を選べん犬はホンマに可愛そうです。

満足に食事すらできないような地域に住んでいる人たちはあの犬見たらぜったい食べるやろうなぁ、と思います。

ぬる坊ことせんとくんの話

2008-04-16 22:48:13 | 身の回りのこと
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20080415_2/index.html
ここ最近、そこかしこで物議を醸しだしまくりだった、平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターの名前が”せんとくん”に決まったそうですわ。僕の考えを一言気味にあらわすならば、”そのままやがな、公募した意味ないがな”でしょうか。
ついでにヴィジュアルに関しては、
・公のキャラクター的な存在といえば、大概このような感じだと思います。
・思いますが、大仏さんにツノってやっつけやん、とも思います。
・やっつけだけど、見るものに訴えかけるインパクトに富むことは否定できません
・でも「ひこにゃん」や「はばたん」と比べられたらかわいそう
・なんかちょっと見慣れてきた!!

読売系の朝の情報番組で伊藤テリ一が前々から”ぬる坊”というニックネームを提唱していたのですが、そっちのんがしっくりくると思います。その番組に今日せんとくんをデザインしたセンセイが出てらしたのですが、ヘンな概念的な話とか、ちょっと何が言いたいのかよくわからんようなことしか話してくれませんでした。
奈良県がデザインの発注先と選定を独断で進めたことに問題があったように感じました。

それにしても1300年てキリが良いのか悪いのかよくわからんです。”なんと綺麗な平城京”ですからせんとくんが真に活躍するのは2010年になってからなのでしょうかねぇ?!

暫定的勝利宣言?!

2008-04-15 23:21:23 | 身の回りのこと
突然ですが僕の血液型はO型です。どうでも良いながらも個人情報的(といってもABO式なら4分の1の確率ですが‥)なことを垂れ流してしまっていますが、とにかくO型なわけなのです。
っで、僕が思うにO型の人はおおざっぱとか適当な感じがする、やなんてよく言われる機がします。確かに僕は適当に物事を考えたり、おおざっぱなドンブリ勘定や判断が得意だったりします。しかしながら、後々じゃまクサいとか面倒なことになりそうなことに関しては石橋を叩いて叩いて叩き壊して結局渡らないぐらいの慎重さを持っているような一面を持っていたりする自覚があります。
そんな僕がちょっと気づきました。ひょっとしたら花粉症の症状が治まっているような気がするのです。本当にここ最近、あんまし目ぇかゆくならんですし、今日はマスクもいらんかも、というような感じでした。非常によろしいことなわけですわ。

例年なら5月の連休明けぐらいまでは症状が持続することを考えるとちょっと早急すぎるかもしれません。慎重にマスクを片手に携えつつ、2008年カフンショー暫定的勝利宣言をあげてしまいましょう(相変わらずマスクをいているヒゲを剃っていなくてもアクビをしても、下手したら歯を磨かなくても周りに迷惑をかけないんじゃないかと思っていますし‥)。