toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

草をむしりまくる!!

2005-07-31 21:30:19 | 身の回りのこと
今日は僕が住んでいる地域のクリーンアップデイ的な日であったそうで、近所の公園で雑草を抜いてきました。事実上、微力ながらも地域社会に貢献してきたことになりました。

ところで、そのときにこのあたりの自治会長さんがしていた話によると、ウチは所謂新興住宅地であって、分譲区画に対する戸数が今現在少ないそうです。よって町の美化、管理維持は開発会社が行っているそうなのです。これがこの先、区画数に対する戸数のパーセンテージがある程度以上になると、そういう仕事が市に委託され、結局自治会の仕事になってくるということらしいのです(←多少間違って解釈しているかもしれません)。
実際問題、なんだかよくわかりませんが自分が住んでいるところは汚いよりも綺麗なほうが良いと思うので、できるだけのことはやっていこうと思います。

今夏もドライスーツで乗り切った??かにゃ

2005-07-30 22:01:54 | ダイビング、水中写真
今日の南勢ダイビング、やはりドライスーツ着用で挑みました。結果、まぁドライスーツで失敗ではなかったと自己分析しています。これで、”今年もウェットスーツを着る機会は一度もありませんでした”となりそうな先行き見込みです。

さて、今日は午前中パイナップルロックという海域に潜ったのですが、かなりキツかったです。何がキツいかというと透視度が50cmぐらいなんじゃないかという海中視認性です。ヘドロ系の懸濁物が派手に漂っていて本当に何も見えないのです。手元のコンパスやダイビングコンピュータもライトで照らさないことにはまるで見えない状況でした。
”女の子のお尻を追い掛け回す”という表現がありますが、今日は文字通りアリストダイバーズの女性ガイドのお尻をトレースして見失わないことだけ考えて必死になっていました。僕はダイビングを始めて250タンクぐらい潜っているのですが、ここまでの状況で潜ったことがなかったので、ガイドとはぐれたらやっかいなことになってしまう恐怖感をずーっと感じていました。
しかし、一緒に潜っていらした方がそんな状況下でも写真を撮っていたのを見て”本当に凄いなぁ”と思ってしまいました。僕はファインダーすら覗かずに、”落としたら回収できへん”と大事なお荷物を抱え込むばかりでした。

外側よりの海域の濁りが強烈過ぎるので、お昼からは相賀浦の大池を思う様、マイペースで潜り倒しました。シラライロウミウシという初めて見るウミウシがいたのですが、写真を撮っている時に”ちょっと変わったシロウミウシやなぁ”ぐらいにしか考えていなくて、気合の乗った画になっていない(それ以前にきちんと撮影できていない)可能性が高いので残念です。
例によって例のごとく記憶をロストしてしまう前になんとなく被写体をメモしておくことにします。

ロープ上のイソハゼの仲間
ホシハゼ
ニジギンポ
シラライロウミウシ
水深50cmのハゼ
シンメトリクなハボウキガイ
小さなイソハゼ
タツノオトシゴ

このうちどれだけものになっているのか、怖いのと楽しみと入り混じった気分です。

WET or DRY

2005-07-29 20:31:17 | 身の回りのこと
明日、ほぼ2ヶ月ぶりに南勢でダイビングすることができそうです。長かったですわ、ホントに。ヘンに海のそばで働いているだけに、潜っていないとヘンなストレスが溜まってきます。岸壁のきわなんかで”一歩踏み出したら水中やねんなぁ~”とか考えてみたりしてしまいます。

さて、ごく普通のダイバーの人はこの季節もぐるときに何の疑問、抵抗も抱かずウェットスーツを着用するでしょう、そういうもんです。しかし、僕は今、ウェットスーツでいくかドライスーツにするかで、本気で悩んでいます、というより8割方ドライの気分です。
ウェットスーツがスーツと体表の間に水を通すのに対して、ドライスーツは完全に水をシャットアウトします(つまり首と手首にシールがしてあって”首から上と手”以外の部分は濡れないのです)。ウェットで潜ると着替えやら、シャワーやらややこしいんですわ。ドライだったら頭洗ってから脱ぐだけで良いんですわ。
それに夏の海とはいえ、腰据えて撮影派の人間は運動量が少ないのでけっこう海水に熱奪われるんですよねぇ、温かいだけに少しの水温差を大きく感じるので、底潮を冷たく感じたりしますしねぇ。
あっという間に9割り方ドライで行こかいな、な気分になってきました。
ただ、陸上が暑いので汗だくになってしまいそうですねえ。ここはウケ狙いで海パンはいてドライスーツ着てみましょうか!?

ごちゃごちゃ言ってますが、本当は体重こそそんなに変わっていないものの、微妙に5年前と異なってしまったボディラインのせいで、5年前にオーダーメイドしたウェットをキチンと着用することができるかどうか心配なのです。

ホっとしたエンジン

2005-07-28 21:22:20 | 身の回りのこと
昨日の朝、ヘソをブン曲げて大事をとり入院させていた我が家のCR-Xデルソルさんですが、今日車屋から電話がありました。
エンジンがかからなかった原因がメインリレーの不調だそうです。僕が思うに電気がきちんと流れないで、プラグがスパークしていなかったのでしょう。そして修理はこのリレーの交換だけで良いそうで5000円ちょこっとでなんとかなるそうです。
よかったですわ、ホント。2年ほど前に(現代の車らしからぬことですが)同じく電気系のディストリビュータの故障で動かなくなったことがあったのですが、その時の治療費が5、6万ではきかへんような金額だったと思うのです。それから比べたら5000円で調子よくなるのですから、ほんとホっとしてしまいます。

これで自動的に車検も通すことがあっさりと決定してしまいました。ヨカッタヨカッタ。ところで交換するリレーってどんな部品でどこについているのでしょう??

まいったエンジン

2005-07-27 23:16:55 | 身の回りのこと
ウチの車のCR-Xデルソルさんが朝からヘソを曲げてしまいました。
いつものように朝、車に座ってキーを鍵穴に差し込んでセルを回しました。ところがキュルキュルとセルモーターが回るのですが、その後のブルンッというところまでまったく届きません。要するにエンジンがまったくかからないのです。
人間、やはり”こうなることが当たり前”と思い込んでいることがそうならないとかなりうろたえてしまうものです。どうしたら良いものかわかりかねてアタフタしてしまいました。普通はアタフタしていてもどうにもならないものですが、今日に限って言えば5分ぐらい待ってから再度、セルを回してみると何故か突然普通に回りだしました。
イヤハヤ、本当に助かりました。しかし、いつ何度またエンジンが突然かからなくなるかわかったものではないので、車屋に入院させてきました。そんな大した故障でなければ良いのですが‥‥。

平成4年式のデルソルさんですが、もうすぐ車検だったと思います。基本的にしばらく他の車に乗り換えるつもりはないのでこれからも頑張ってもらいたいです。

台風出張完了!!

2005-07-26 21:24:59 | 身の回りのこと
昨日25日から出張で福岡へ行っていました。今日飛行機で志摩まで帰ってきましたが、ビクビクものでした。進路予想図をみていると僕が予約していた17:00ごろ福岡発の飛行機は中部国際空港に降りることができないのではないかと思って、結局早い便で帰ってきました。結果的にそんなことはなかったような感じなので、今から考えるとビビって損した気分です。飛行機も大して揺れるようなこともなく、肩透かしをくらったような感じですわ。むしろ福岡行きの往路で乗ったプロペラ機の離着陸のほうがよっぽどドキドキしたぐらいです。
僕は33歳にして初めてプロペラ機に乗ったのですが、とても新鮮な体験でした。実際プロペラをグルグル回すぐらいで、鉄の塊が宙に浮くのですから本当に不思議です。飛行中は大して揺れなかったのですが離着陸時の体に伝わってくるような、妙に生々しい機体の挙動のようなものをあまり思い出したくありません。

まぁ、何にせよ無事に今日中に帰ってくることができてホっとしています。

また台風で酷い目にあいそうな出張

2005-07-25 09:07:48 | 身の回りのこと
今日から出張で福岡に入ります。福岡出張といえば、僕は昨年台風で飛行機が次から次に欠航する中、泣きそうになりながらグラグラ揺れる飛行機で福岡に降り立った経験があります。
っで、台風7号BANYANですわ。今日の往路の便は問題なさそうだと見ているのですが、問題は明日ですわ。僕の復路の便が27日17:00頃福岡から飛ぶような便なのですが、台風の進路を見ているとヤバそうですねえ。中部国際には降りられへんようなコースですわ。
予定通りに帰ってこられないような気がしますわ、ホント。早くなるか、遅くなるか、遅くなると中部国際空港→志摩の交通のせいでその日のうちに帰って来られない気すらしてきます。
カンベンして欲しいですわぁ。

エチゼンクラゲ大発生の話

2005-07-24 21:37:58 | 身の回りのこと
先日のエイ100匹と同じく、真偽を確認しないままに書いていたエチゼンクラゲ大発生の話ですが、みつけました。ここですわ。
対馬沖の捕獲調査のデータで近年最大規模で発生した(漁業被害??)2003年調査時の10倍近い量のエチゼンクラゲ若年個体が対馬沖で記録されているそうです。
これらのクラゲの全部が全部、何の問題もなく成体になるのか?これまでの海況、海流がエチゼンクラゲの生育、動向にどのような影響を及ぼしてきたのか、そして及ぼすのか?この対馬沖定点で研究グループがどの程度前からデータをとっているのか?等気になることは色々あります。しかし、現時点、この観測点でいつもより物凄く数が多いということは間違いないようですね。

それにしてもエチゼンさん成体が傘直径2m、重さ200kgということに驚きました。そして、僕の愛読マンガで”体の成分の95%が水であるクラゲにお茶を吸い取らせた”という記述があったので、それやとエチゼンクラゲ成体の乾燥重量は10kgになるわけで多いのか少ないかよくわからないですわ。
また傘直径30~50cmの若個体が2ヶ月後に80センチ~100cmに成長するというのには、体の体積でいったらかなりの増量になると思うので成長の早さにびっくりです。

エイの話を教えていただく!!

2005-07-23 23:45:39 | 身の回りのこと
昨日、真偽のほどが確認できなくて、最終的にガセ扱いをしてしまっていた、”和歌山エイ100匹”の話について、和歌山在住のサラリーマンさんに情報提供をしていただきました。
これですわ!!これ!!
なんと、アカエイの産卵行動であったわけなのですねえ。(和歌山在住のサラリーマンさんがご指摘の通り地震の前触れではないようです。千葉の海でこのアカエイ100匹でしたら大騒ぎだったでしょう)
とはいえ、1m級が100匹ともなるとえらいことだと思います、画像を見ていてもただならぬ気配が漂っているなぁ、と思いました。僕にとって身近な海である英虞湾でもアカエイのようなエイをみかけることはありますが、100匹同時に水面スレスレを泳ぐなんていうのは普通では、ちょっと考えられないです。

さて、串本町界隈に関するダイバー的知識では、古座沖には黒潮に乗ってオニイトマキエイやら3m級のシュモクザメが出没したり、古座の漁港の中にアミにかかったでっかいマダラトビエイが捨てられてあったり、古座の更に西側の周参見沖では漁船にアオザメが飛び込んできたり、と凄まじい話が非常に多いです。さすがは本州最南端の町、黒潮のお膝元、まったく奥が深すぎです!!

エイの話で騙される??

2005-07-22 23:45:32 | 身の回りのこと
今日、会社で”和歌山県の串本でエイが100匹ぐらいいっぺんに水面にあがってきてたらしい。これは地震の前兆やでえ”というような話を聞きました。聞いた途端に”あっ、これblogのネタなるわ”と思って、先ほど帰宅してさっそくポータルサイトのニュースを検索してみたり、Googってみたりしたのですがさっぱりひっかかってきません。どうやらガセの可能性が高いです(もっと詳しく検索すればひっかかるかもしれませんが、早よblog更新しないと日付がかわってしまいます)。
地震になる前から誤った(?)情報で右往左往しているのですから、本当に世話ありませんわ。気をつけないといけませんねえ。

もう一つ、対馬のところに昨年の比にならんほど莫大なエチゼンクラゲがたまっている話も聞きましたが、真偽を確認できません。

アカテガニの記憶

2005-07-21 20:31:22 | 身の回りのこと
昨日はアカテガニについてbloりました。
海のそばに住んでいない人にとっては海辺の山に住むカニが海へ産卵(放仔)に来るといってもピンと来ないだろうなぁ、と思います。僕の家は海から500mぐらいのところにあるのですが、庭をカアカテガニが歩いていたことがあります。しかし実際問題、町っ子をやっていた子供のころにはそんな風に”普通にカニがそこらへんを歩き回る場所がある”ことは考えもしていませんでしたからねぇ。

さて、実をいうと僕が今現在覚えている、一番古い記憶がこのアカテガニ絡みの記憶なのです。2、3歳のころに家族旅行で和歌山の勝浦へ行っているらしいのですが、そのときこのアカテガニを捕獲しているらしいのです。そして実家の神戸へ持ち帰って、プラスチックのケースに入れたアカテガニを眺めている映像が頭の中にしっかり残っているのです(→少し、補間や修正しているのかもしれませんが)。もっとまともな記憶なら良いのですが、本当だからショーがありません。
物心がついとんやら、ついてへんのやらというような感じの子供を見ると”僕がこの子供のファースト記憶になってやる”的にいろいろやってみるのですが、”トラウマ(というかトローマ)になってしもたらどないしょー”という心配もしなくてはいけませんね。

意思というか記憶というか、そのようなものがズバリそれを持つ人間そのものを表していると思います。これからも良い記憶を増やしていって、イヤなことはサッサと忘れてゆこうと思います。

アカテガニの産卵

2005-07-20 22:19:30 | 身の回りのこと
今日は満月のようです。満月すなはち大潮です。
この大潮を待ちかねたように、僕の職場周りの海辺ではアカテガニがガサガサガサガサしていました。よく観察すると、腹部に卵を抱えている♀ばかりであることがわかります。
普段は海辺の山の中を生活基盤としている彼らですが、産卵(専門用語では放仔というそうです)のためにこぞって海へやってくるわけなのですねえ。まるでカニの大名行列のようです。陸棲ガニでもゾエア、メガロパ等の幼生時は海中でくらすのでしょうね。
さて、TVで見たことはあるのですが、卵(放仔というぐらいですので孵化しているのでしょうか?)を海へ放つときはなにか洗濯モンでもジャブジャブやってるみたいやなぁ、という感じでした。しかしこういうの、実物を目の前でみると”カニ頑張れ!!”みたいな感じで感動するんやろなぁ、と思います。

ところで、海の生物の生活リズムは潮すなはち月齢の影響を大きく受けていると思います。彼らはいったいどうやって潮の変化を感じているのでしょう?やはり体内時計の類でしょうかねぇ??不思議です。

クルーン

2005-07-19 23:45:51 | weblog
Y浜Bスターズのクルーン投手が時速161kmの球を放りよったそうです。日本最速の記録だそうで、おめでとうございます。
僕は神戸出身者のご多分にもれず、阪神ファンです。しかし今日はクルーン投手のせいで阪神が勝つことができなっかたことについて、”まぁええか”と思えてしまうほどの快挙ですわねえ。赤星も、よぉバットにあててファールにするわ、といったところです(アナウンサーの人スルーしかかっていました)。
やっぱりストレートでドカドカ押してゆくようなピッチャーは見ていて気持ちいいなぁ、と思います。また阪神絡みの話になりますが、その昔広島カープの津田があのバースを三球三振に切ってとった時なんて、子供心にゾゾ気がたった覚えがあります。

そんなことを言いながら、僕が一番好きな外国人投手はキーオだったりします。あの人今何してはるんでしょう?

ビールのトラブル

2005-07-18 22:26:05 | 身の回りのこと
今日は、暑かったですわ、なんでも三重県志摩市でも梅雨が明けたそうでホントにクソ暑かったです。
ところで、これだけ暑くなってくるとウマさが倍増というか指数関数的に増加してゆくのがビールです。有無を言わさずビアシーズン真っただ中な今日この頃と言い切って間違いありません。
しかし、暑さでボーっとなってくると人間の思考能力は加速度的に低下してしまうもので、しばしばビールを冷蔵庫に入れて冷やすことを忘れてしまうという重大なミステイクが起こってしまいます(→個人的にですが)。
そういうときに活躍するのが冷蔵庫の冷凍室です、問答無用の急速強制冷却です。しかし、こう暑いとミステイクの上塗りも起こってしまうわけで、冷凍室でビールを冷やしていることを忘れ去ってしまうこともあるのです。僕は今シーズン早くも2回やらかしてしまいました。
凍ったビールがまた、ぜんぜんおいしくないので不思議です。一度凍らせてしまうと解けるまで待つしかないのですが、ここで待ちすぎるとぬるくなりかねないですし、本当に困ったものです。

生JAZZ満喫

2005-07-17 23:50:25 | weblog
今日は神戸は北野のレストランバーでJAZZの生演奏をバックに晩メシを食ってきました。

世の中には、いろんな町があっていろんな夜があるはずです。僕がみた北野の夜は、少し洒落っ気がきいた良い感じの大人の雰囲気(オッサンの書くことやないですが)が漂う夜でした。
たまにはこういう食事も良いものです。