妖怪ブランデーグラスじじい現る？？

もうじきに10月も終わりで夕方18時ともなると真っ暗な三重県志摩市の今日この頃です。

そんな晩秋にさしかかってきた今日の夕方のこと、昼間ほかし忘れていた生ゴミを捨てるべく懐中電灯を持って職場のゴミ捨て場へ向かったところ、突如暗闇の中で奇妙な音がなり響き始めました。その音なんですが、ブランデーグラスのフチを濡れた指でクルクル撫で回したときに出る、なにかと共振しているようなホワァーーンという音にそっくりな音でした。

イヤほんと、もの凄っくびびったですよ。今でこそ良く考えたら的に”パイプだとか、何かの隙間を風邪がぬけてきてそんな音がしていたのでしょう”なんていうように冷静に考えることができますが、あの真っ暗けな状況であんな気色悪い音が突然鳴り出したら、”宇宙人がさらいに来た”とほとんどの人が考えるに違いありません！！
そして10月6日の日記にあったように、背後をダッシュするイノシシでビビリの境地を体感するにいたった僕としては、宇宙人の更に一歩先に暗闇の中にグラスをこすりまくる妖怪ブランデーグラスじじいの姿を想像してしまい、タヌキダッシュ時以上の瞬発力で生ゴミそっちのけで逃げ出してしまいました。
ちょっと白髪が2、3本増えたような気がするので、またホセ=メンドーサに一歩近づいた心境です、というか笑い話にすることができて本当に良かったですわ。

クチバシさんの知名度

今日は久しぶりに南勢へダイビングへ行ってきました。
スミゾメミノウミウシ、セムシカサゴ、トウシマコケギンポ、サラサウミウシ、イシヨウジ、謎のタカラガイ、ヤドカリ、名前がわからないハゼ2種、カニの抜け殻などなどを撮影しました。

そんな今日の潜水で400タンク、50タンク目の方々と居合わせました。お二人を祝うための記念撮影用にホワイトボードを使って”おめでとうさんボード”が作成されました。
その作成過程で”魚のかわいい画”等が数点描き込まれました。ドサクサに紛れて僕もクチバシカジカyg.の正面から顔を描いてきたのですが、ここで騒動が起こりました。僕の画を見た人のほとんどがクチバシカジカygについてほとんど何も知らなかったのです。
そんなわけで、僕からしたら”けっこうナイスデフォルメなクチバシさんの絵”が”抽象画ティックなありえへん魚の絵”として評価されてしまいました。志津川までいかないと潜水中には見られませんし、図鑑にも載っていないのでしょうがないといえばしょうがありませんねえ。それにしても文字通り自画自賛的に絵が最高に近い出来だったのでそこんとこだけは残念ですわあ。（予断ですがその後に描いたトウシマコケギンポの絵も自分でも気色悪くなるぐらい良い出来でした）

掃除機の電源ケーブル

JOG家では今年の6月末から新規掃除機を導入しました（→こういう情報が比較的さっさと検索できるのでblogもなかなか便利なもんですわ）。
その掃除機を使ってさっき掃除をしていて気づいたのですが、電源ケーブルの巻き取り能力が低下してきたんじゃないかと思うのです。掃除機のコードって延ばしてる状態でちょっと引っ張ってやったら、掃除機内部にシュルシュル巻き取られて引っ込んでいくではないですか、あれをやった時に末端側の20cmぐらいが巻き上げられずにブラブラしてしまうのです。その残った20cmを巻き取らせるために、再度引っ張っては離し、引っ張っては離しを繰り返してえらい苦労するんですわ。

ところが何の加減かそれまでいくら引っ張ってもダメだったのに突然魔が差したかのようにスポンっと巻き取られる瞬間があるのです。タイミングなのかスピードなのか引っ張った距離のミクロンオーダーの違いなのか角度なのか？？データをキチンととっていけばある程度原因を絞っていけると思うのですが、現段階では運としか考えられません。

運の勢いを数値化するのが占いであるとするのなら掃除機の電源ケーブルの引っ込み加減でも運勢の傾向をはかることができるかもしれません。
今日びは変な占いがなんぼでもあるような世の中なので、掃除機のコード占いがあってもそんなゆうほどおかしくないかもしれないと思います（→というか本当はあまりに適当な発言（今日のラッキー昼飯メニューがキツネうどんとか、どうゆう風に星の動きで占うのか完全に理解不能ですわ）が目立つ某朝のテレビ番組とかの占いに対する皮肉のつもりなのです）。

おいしくないカレーとマズいカレー

昨日仕事で某三重県営サンアリーナに行きました。そして昼飯にカレーを食べたのですが、そのときに衝撃的な体験をしました。
カレーが不味かったのです。思えば僕のこれまでの人生の中でカレーという料理に関して”おいしくないカレー”はあるけれど”この世に不味いカレーはない”というのが定説だったのです。しかしながら無残にも昨日の体験にこの概念をモノの見事にブチ壊されてしまいました。
というか、かかっているカレーそのものはレトルト感あふれる（注文後30秒で出てきました）かなり薄っぺらい味わいのあまりおいしくないカレーだったのです。ところが、これがかかっていたご飯がベシャベシャっぽかったのですよ。カレーそのものが戦犯ではないのですが、ご飯に大きく足を引っ張られて、カレーという料理そのものが不味くなってしまうという、文字通りなんともいただけない体験でした。
蛇足ですが、昨日はウチに帰ると晩飯もカレーで、ほぼ自動的に今朝の朝ごはんもカレーでした。そして昼メシはめずらしく2日連続の外食だったのですが、何を思ったかうどん屋さんでカレーうどんをオーダーしてしまいました。
昨日のカレーはそんなこんなだったですが、以降のカレーは非常に美味です。

不可解な回答

別に知らなくてもどうということがないというようなことなのですが、僕はナゾナゾが大好きです。”リンゴとミカンと白菜を満載したトラックが猛スピードでカーブを曲がった時に何か落としました、何を落としたでしょう？？”とかメチャクチャ好きです。

そして、今日ナゾナゾに関するこんな話を聞きました。
ナゾナゾ問題は”エイがしゃべる言葉は何語でしょう？？”です。賢明な読者の方々なら答えは”英語”以外に考えられない、ということになると思います。ところが、何を思ったか自信満々で挙手して”セイ”と答える小学生がおったそうです。しかも嬉しそうに”セイっ、セイっ”と何度も繰り返すような感じらしいのです。
僕が知る限り、”セイっ、セイっ”としゃべる動物はレイザーラモンHGぐらいのものです。彼の頭の中で何がどうなって”セイっ、セイっ”が出てくるのかよくわかりませんが、宇宙の構造を理解するのと同じぐらい難しいような気がします。考え方の柔軟性というか多様性を持っているという点で羨ましいぐらいですわ。

おめでとうございます、ロッテ

イヤハヤ今日もスキっと勝ってしまいました、ロッテ。甲子園で二連勝です。もう阪神ムチャクチャですわ。今日はボコスカ打たれへんかったみたいですが、しょうもないバントミスなんかも目立ち、やられるべくしてやられたような今日の試合でした。
阪神が負けてしまって残念でしたが、バレンタイン監督の優勝インタヴューを聞いていたら、”おめでとう”な気持ちになってしまいました。ロッテもシーズンから始まってプレーオフやら厳しい試合を苦労して勝ち抜いてきて本当に一生懸命頑張ってきた結果なのですから。
阪神も頑張ってないわけはないと思うのでしゃーないといえばしゃーないですわ。川に飛び込む人がおらんですんだことに限ればよかったんちゃいますか？？

個人的な話をすれば僕も日本シリーズ中、自分で想定したかなり強力な敵と勝手に戦っていたつもりなのです。しかし、今日阪神があっさりと負けてしまったので僕もコロっと負けてしまいそうです。
負けたといっても相手は自分自身の物欲なので、そんなにマイナスイメージありません。むしろ良い方に行くかもわかりません。

今日もかいな阪神！！

今日も今日で阪神がバカスカ打たれてロッテに負けています。現時点でロッテ今日も2ケタ得点を達成です。
3イニング残っていて試合が終わってないうちからこんなこ書いたらあきませんが、ここから阪神が逆転する可能性は高くないと予想します（今日もここまで阪神さっぱりええとこありませんもん）。3連敗はさすがにちょっとキツいですわ。今の阪神は決して弱いチームではないので、ロッテがムチャクチャ強いと解釈したいです。
ロッテファンの方に怒られてしまうでしょうが、ロッテがここまでとは思っていませんでした。僕は頭がちょっと古いところがあったのでロッテといえば、袴田や有藤選手がうかんでくるような感じで、オリオンズ感覚が抜けないのです。それゆえに日本シリーズで阪神がロッテに3タテ（現時点では2タテ）ということに対して呆然としてしまうわけなのです。
ロッテって勝率2位やったですけど、シーズン中ここまで強かったんでしょうかねえ？？

なんにせよ僕も何かで頑張ろうと思うので、阪神ホントに頑張ってください。

どないしたんや阪神！！

昨日と一昨日の日本シリーズをテレビで観戦していて非常にストレスがたまっています。
僕個人の意見ですが、ちょっとあれはないよなぁって感じです。なんぼ激しい優勝決定戦を勝ち抜いてきたロッテに比べて実戦から離れていた期間が長いとはゆえ、コテンパン過ぎですわ。先発全員安打に2連続で二桁得点って、トホホですわ。
なによりもエライコッチャなのは阪神のええとこがいっこも出てへんとこですわ。そんだけ上手にロッテが野球をしているのでしょうが、それにしても阪神ファン的にはキーですわ。ロッテはあんなにボカスカ打つのに、阪神何やってんねん、とストレスたまります。

ファンにあるまじき予想なのですが、甲子園3連戦で阪神が2勝（JFKで2点差逃げ切るとか接戦でええ試合な感じがします。打ちまくって2ケタ得点とかなさそうな感じです）、2勝3敗でロッテ大手で千葉に戻って、その先は考えたくない展開になりそうです。頭痛いですわ。
頼むで阪神！！予想こそすれ、外れてほしい気マンマンな僕の心を救ってちょうだい！！

コスモス日和

ウチの近所の畑でコスモスが満開となって見ごろを迎え、体調も戻ってきたっぽいのでちょっと見に行ってきました。

秋桜と漢字をあてられたコスモス、すっかり日本の秋に溶け込んでいるような感じですが、web上の情報を参照すると19世紀後半にイタリアの芸術家がメキシコから持ち込んだといわれているそうですわ。僕はトラディショナルな日本の秋の植物といえばススキを連想してしまうのですが、最近ではセイタカアワダチソウなんかも台頭してきて外来の帰化植物がハバをきかせていますわ。

良く考えるとそこらへんの畑にあるような植物には帰化植物がけっこう多いんやないかと思います。だってレタスとかキャベツとかトマトって日本原産じゃないですわねえ？？ひょっとして英名キューカンバーのキュウリもそんな感じですわねえ。よく考えてみると弥生時代に中国から伝来した稲も帰化植物であるわけで、耕作の概念がなかった縄文時代なんかの日本には野菜の類はまったくなかったということになってしまうんでしょうか？？フクザツですわ。

イタリア鍋

今日の晩メシは某カゴ○のイタリア鍋でした。
嫁ハンが嬉しそうにイタリア鍋の素（というか出汁？？）を買って来たときには、”ウチの嫁は何を買おてきよるねん”とばかりに呆れ気味に鼻で笑ってしまった僕だったのですが、この料理あなどれんです。イタリア人にもすすめてやりたいところです（イタリアってひょっとしたら地中海性気候なので鍋の季節ないかもしれんですが）。子供のころには鍋料理にに粉チーズをかけて食べるような日が来るとは考えもしなかったですが、要はおいしかたら大概のことはOKなのです。
鍋後のおじやも当然のごとくなんちゃってリゾット風でおいしかったですわ。更に完璧を目指すならスパゲッティーをうどんっぽく入れなくてはいけませんでしたが、今日はそこまで手が回りませんでした。

上司にカゼをうつすという暴挙に出て、なんかカゼ的症状が軽くなってきたようです。おかげサマでメシがムチャクチャうまくなってきました。健康サイコー！！阪神がんばれ！！

パワーライザー

今、明石家サンマと阪神の星野SDがテレビショッピングをしてはる、みたいなテレビ番組を見ているのですが、その中でパワーライザーというモノが出てきました（小ネタというか、テレビ的にあんましネタにならんのか、ワゴンセールと称して十把一絡げ的に紹介されていました）。これが板バネのついたクツみたいなもので、よく考えるとドクター中松でいうところのジャンピングシューズと違うか？？なんていうことになりそうです。
しかし、テレビで確認するに性能的にはかなりのもののようで2ｍぐらいピョンピョンできるようなことになっていました。いっぺん履いてみたいですが、着地なんかちょっとよれたらタイヘンなことになりそうです。

これとはまた話が違いますが、最近では身につけるような倍力装置というか、SF的にいうとパワードスーツみたいなものも開発がけっこうすすんでいるそうです。体の弱いような人の補助という範囲におさまってるうちはまだ良いですが、普通にそんなんがスーパーで買えるぐらいまで普及してきたら、人間退化していくやろなぁと思います、ただでさえPCやケータイのせいで脳みそ退化気味ですし。（それよりかとことんその手の機械を装着してテニスとかスポーツしたら面白いかもしれませんね）。

なんでもええですが、カゼ治りませんわあ。

やっぱり熱ある！！

昨日の今日で、なんか頭がフラフラします。
今週は木曜休の週なので会社休みなのですが、どうも体が重くてダラけてしまいます。ちょっと熱をはかると37度1分ありました。この体温は世間一般では微熱レベルでしょう。でもこの微熱というヤツはタチが悪いんですわ。前にも絶対どっかで書いてると思うのですが、変に動けてしまうので寝込むところまで至らないために、なんだかんだで長引いてしまい、病気期間のトータルのエラ度みたいなことを」考えると、よけいエラいんですわ。

そんなわけで休日を利用して病院にいって注射をうってもらいました（病院の先生にもいろんな人がいてはって注射好きな先生もいてはるんやないかなぁ、と思います）。明日も明後日も仕事なのでハヨ治ってほしいですわ。
今日は早くも焼酎お湯割りで暖をとって睡眠態勢にハイルです。

ぜったい熱ある！！

昨日から喉痛いんですわ。今日なんて鼻までズーズーになってきました。
季節の変わり目（というには秋が深まりまくっている今日この頃ではありますが）ということで風邪です。僕みたいな人間でもひくときには風邪ひいてしまうのです。ここ最近ちょっと疲れをためてしまっていたせい　もあるのでしょう。

それで今日は喉イタが気になって、頭がフラフラするような気もして、”これはぜったい熱あるわ”な一日を過ごしました（某嘉門ナニガシの”アホが見るブタのケツ”にあるように熱なかったら死んでいますが）。だいたい僕は平熱が低いと思うので、36度7、8分で立派な微熱でなんかダルくてエラくなるのです。
今日のフラフラ度からして37度ちょっとと予想していたのですが、帰宅後に熱はかってみたら36度1分しかありませんでした。われながら勘違い甚だし過ぎですわ。なんかフラフラ感を感じて今日一日損した気分です。
とはいうものの喉が痛くて鼻ズーズーであることは事実であるので、勝手に大事にしようと思っています。

蛾の不思議？！

僕は蛾が嫌いです。そんな蛾についてフツフツと疑問が生じてきました。”でっかい毛虫がたくさんおる割には、小さい蛾ばっかり目につくんやないか？？”という疑問です。
例えばあなたが夜中に外に出たときに明かりに集まっている蛾って、そんな大きなのってあんましいないと思うのですよ。っというかでかい蛾ってそんなに頻繁に目にしないと思うのです。ほとんどウェルター級の蛾だと思います。
一方、毛虫ってやたらめったらデカイやつばっかりじゃないかなぁと思うのです。こう考えるとでかい毛虫とでかい蛾の比率が大きく食い違っているように思えてくるのです。
成虫の腹部と毛虫の体積は同じではないということで、でかい毛虫は蛹になると縮んでしまうのでしょうか？それともでかいが故に外敵に発見されやすく食われて成虫になれる蛾は少ないのでしょうか？はたまた、僕が気にしていることはあくまで人間の生活の周辺に限られる現象であって、自然界トータルで考えるとあてはまらない事例なのでしょうか？？

ここまで引っ張っといてなんですが、途中でもっともらしい考えにいたるとことができました。つまり、僕はでかい毛虫以上に物凄い数で生息しているであろう、ちっこい毛虫（これがよくいるウェルター級の蛾になるのです！！）を見落としている、というかでかい毛虫にばっかり目がいっているということなのではないか、と考えです。
世の中は毛虫と蛾で溢れているのですねえ。

怪奇現象

世の中には不思議なこともあるもので、ちょっと10分のつもりが5時間以上になって、気がつけば23時回ってることもたびたびですわ、なんてことはやっぱしないですわ。