toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

葛藤

2008-06-30 23:49:50 | weblog
夜も遅くに葛藤してます。
自分の身がカワイイので守りに入りたいですが、事故起こったりしたらエライことです。

もう少し考えてみます。

ウミタケってなんじゃいぃ?!

2008-06-28 20:40:27 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はナンタラウミタケハゼです。ええ具合に群体ボヤみたいなものの上に居ついてくれていました。この手の生物の表面構造というのも緻密な感じでなかなかおもしろいと思います。

さてところでナンタラウミタケハゼのウミタケってなんなんでしょう?!
わからないのでGoogってみたところ、二枚貝にウミタケというものがいるようです。このウミタケは海底の砂やら泥の中に潜行しているような貝らしいです。
web上の情報から判断するに標準和名ウミタケハゼとされる Pleurosicya muscarum は砂泥中の二枚貝とはあんまり関係ないような印象を持ちます(あくまで私見ですが)。

っとなるとウミタケハゼのウミタケは何を意味しているのでしょう?! sea bamboo なのか Dr.Umitake なのか、それともなんなのでしょう?!考えてもわからないので考えるのを止めます。

抗争激化!?

2008-06-26 21:50:24 | 身の回りのこと

前にこんなことがありました。
ハンムラビ法典には目には目を歯には歯をという言葉があるそうです(猪木が反撃に転じる時の常套句としてもよく引用されていたようないなかったような気がします)。っというわけで高額買い物には高額買い物です。前々から欲しかった2台目のニコンD50を購入してしまいました。

なんで今更、型落ちのエントリーモデルをわざわざ購入なんてしてしまうのでしょう?!その理由はまさしく水中写真撮影にあるわけなのです。つまるところ、ハウジングに縛られてしまうわけなのですね。カメラよりか1回りも2回りも高額なハウジングを僕はおいそれと買い換えられる立場にありません。ということはD50を使い続けるしかないのです。
ほんでおそろしいのは、水中で使用するということは水没して再起不能になる可能性が常につきまといよることです。カメラつぶれて、ハウジングだけ手元に残るやなんていうことは絶対に避けなくてはなりません。

すなはち、今の僕には型落ちのエントリーモデルが必需品やたりするのです。

アオサハギの幼魚

2008-06-25 20:43:02 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はアオサハギの幼魚です。ナンタラの幼魚シリーズのトリを飾るべく、もぉ、なんというのでしょう、とにかくビックリするぐらいのかわいさです。顔しかないような風体と萌キャラを彷彿させるクリクリした瞳にズッギャーンっといった感じです。

僕にとってはバカにするなっ!!というぐらいの、遊泳生物におけるピント合焦限界ギリギリのミニマムサイズで、よくピントきたよなぁと思います(別地点で撮ったものは絞り値の関係もあるのですが、全滅やったです!!)。

成長したアオサハギは三重県でもしばしば目にすることができます。っということはこのサイズの個体がおっても不思議でもなんでもないわけです。今年はもう無理かもわかりませんが、なんとかパターンを掴んでみたいものです。

緑のアマミン!!

2008-06-24 22:14:44 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はアマミンことアマミスズメダイの幼魚です。かわいい、イヤ本当にかわいいです。ウチの近所におったら本当にいいだろうなぁ、と思います。

緑色のサンゴの近所らへんを舞台に2尾のアマミンが縄張り争いを繰り広げていました。その隙をついてエエ具合に写真を撮ってやろうとヤラシイ感じで迫っていったのですが、敵もさるものですわ。こちらの意図を見抜いているわけでもないのでしょうが、そうとしか思えないぐらいに何が何でも背景に緑色が回らないような遊泳行動をとるのです。

自分でもちょっと無理しとると思うポジションどりでなんとかこういう写真が撮れました。残圧が気にならん状況であれば、もっといろいろできたでしょうが、命に関わるような無理は嫌いです。

ニセボロカサゴの幼魚

2008-06-23 21:26:34 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はニセボロカサゴの幼魚です。その昔、それも大昔に南伊勢町こと南勢で幼魚とはいえないようなサイズの個体を見たことあるような気がします。そのときの記憶を紐解くに、今回紹介してもらった幼魚はツルンというか、スルンとしているような印象を持ちました。

たびたび書いているようなことですが、ニセでボロっていうのはなんぼなんでもないんやないか?!と思ってしまうような名前ですわね。

ツユベラの幼魚

2008-06-22 21:49:34 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングして撮ってきた水中写真、今日はツユベラの幼魚です。橙ベースに白い斑が映えて非常に印象的な魚です。

ツユベラとはまったく関係がないのですが、思い出しました!!っというのも植物の葉っぱにたまる水滴について、朝ツユでできるものと、例えば降雨によって生じるものとでは、その有り様についてまったく別モンである、ということにようやっと気づいたのです。
せっか気づいたのですから、いろいろ応用して良い写真を撮りたいものですが、やっぱしなかなか難しいものです。

カンムリベラの幼魚

2008-06-20 21:42:59 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はカンムリベラの幼魚です。何かもう、とりとめのないような感じで、いったい何がどうしたのだ?!というような模様と配色だと思います。

アダルトなカンムリベラはアオブダイのような風体をしているようです(相も変わらず、それとわかって目撃したことがありません。)。しかしながら細かいところを見てゆくとブダイ科の魚の歯がクチバシ状であるのに対してベラ科であるところのカンムリベラの歯はギザギザ歯らしいですわ。

何にせよアオブダイのようなドギツイ感じの魚はオットロシイので、まだygのうちのとりとめない柄のまんまの方が良いような気がします。

フォクスィ~

2008-06-19 20:54:53 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はキツネベラの幼魚です。黄色と白と黒です、まごうことなき、かつ由緒正しき阪神タイガースカラーです、イヤハヤまったくもって強すぎておもんなくてごめんなさい。
なんというか、トラベラでもよかったんやないかと思わんでもないです。

このキツネベラの幼魚のそっくりさんがヒレグロベラの幼魚です。
なんにせよ僕はキツネベラの成熟個体はおろか、ヒレグロベラをそれとわかってみたことがないのでなんとも言えません。

アンタのお名前

2008-06-18 20:58:35 | ダイビング、水中写真

柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日も何かのスズメダイの幼魚だろうと思います。
昨日のコガネスズメダイと思しきモノと比べるに
顔周りが青っぽい
尾鰭に色が入っている
腹鰭に色が入っていない
という違いがあるようにみえます(逆に一番の共通点は両方ともカワイイ点です)。
これらの違いからしてコガネスズメダイとは違うっぽいです。では何という魚なのでしょう?!
現在のところセナッキー説が有力です(というか、そういうように紹介してもらったような違うような‥)。

コガネスズメダイの幼魚

2008-06-17 22:32:57 | ダイビング、水中写真

柏島で撮ってきた水中写真、今日はコガネスズメダイの幼魚ではないかと思います。今までに見たコガネスズメダイの中でも最小級です。そもそも体形がスズメダイの幼魚の体をなしていません。何にせよとても小さく、成長段階からしたら初期も初期であるわけです。

あまりに小さ過ぎて第二背鰭と尻鰭と尾鰭に色が入っとれへんやないですかっ?!
初期過ぎるのもなんだかなぁ、な感じです。

ふて寝?!

2008-06-16 22:13:01 | 身の回りのこと

この写真は5月の終わりに撮ってきた写真です。6月も中旬にかかってきた一昨日、撮影現場に行ってきてちょっと不覚をとった気持ちになりました。
っというのも、ハナショウブが咲き誇ってとても美しい状態なのは良いのですが、白い水芭蕉の花がすっかり終わってしまっていたからです。そのせいなのかなんなのか、シュレーゲルアオガエルがさっぱり目につきませんでした。

昨年、水芭蕉の花の中で寛ぐカエルを撮ってとても嬉しかったのですが、今年も花の中で眠たそうにしているところをみかけました。意外にもよくあるシチュエイションなのかもしれません、カエルも収まり良さそうでしたし。

何にせよ水芭蕉の花がなければ話になりません。