石垣島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はマンジュウイシモチです。どうでも良い話ですが、僕の脳みその中ではマンデューイシモチと変換されます。
さて、今回の潜水旅行で僕はウェットスーツを着用していました(この件については、もう一ネタできるぐらいイワクがついているのですが、そのへんは後日です)。さて、ドライスーツとウェットではいろいろ違っていることが多いですわね。僕は年がら年中ドライスーツ派なので今回のウェット着用潜水で勝手が違いすぎることがたくさんありました。その中の一つが排気の問題です。
排気と聞いてピンと来ない方、よく考えてみて下さい。問題は水中放屁なのです。普段はドライスーツ内で普通にぶっ放して、そしらぬ顔で排気バルブから放出していました。でもウェットスーツではオシリから背中経由で首の後ろからボコボコ泡が出よるんですわ。もぉ、バレっバレやないですか!!
折悪しく、僕は風邪気味で喉イガ痰絡み状態で、しょっちゅう呑気しているような状態でした。つまりは通常よりも頻度及び一発あたりの体積が増加していたのです。
もぉ、そら必死ですよ。水中に放出する際にはカモフラージュで必要以上に大きく息を吐いてみたりで偽装工作ですわ。
そしてやっとモンジュウイシモチの話なのですが、この写真を撮ったのは水深が2、3mしかないような石垣島のアズリ浜のようなところでした。そして、当日は透視度があまりよくなく、また多分引き潮に伴う流れが強いような海況でした。そんな悪条件の中、現在地確認のため時々ガイドさんが水面に顔が出しとっての時もあったわけなんですわ。何も考えずに普通にぶっ放していたのですが、冷静に考えてみるとかなり際どい状況やったですわねぇ。気をつけなあきません。
当日は海況の加減で、普段はそこらへんにゾロゾロいるらしいハゼやらなんやらがさっぱり巣に籠もっているような感じでした。海況が原因ならええのですが、放屁が原因やったりしたらオットロシいですわ、その威力まさしくアトミックバズーカといえましょう。
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