体重計紛争

体重計とは読んで字の如く、体重がわかったらそれでええ。っというのが、2,3ヶ月前の僕の考え方です。

その考えに基づいて、以前にタニタ製のアナログな980円の体重計を購入しました。
この体重計は厚さが4cmぐらいあって、収納性に難がありました。その部分を嫁ハンにつかれ、なんでデジタルな薄っぺらい体重計、体組成計を買ってこないのか！？とかなりの批判を受けてしまいました。
それに対しても僕は、体重がわかるし、1000円を切るお値打ちなシロモンなんやから、ガタガタ抜かすな風に対処していたのです。


それから数ヶ月、なんと僕は新たに購入したオムロン製のめっちゃデジタル体組成計にはまりくるっています。だって、このマシンってば、体重だけやなしに基礎代謝量推定値とかBMIとか、中年のオッサンが気になる数字を何項目か測定できる上に、フェリカで測定データをスマートフォンに転送し、更にはスマートフォン経由でクラウド上に保存できよるんですわ。

スマート家電やらスマート体重計とか、なんでもかんでもスマートにすな的に、この手のものをバカにしていた2,3ヶ月前の僕にじっくり時間をかけて説明してやりたいような、ナイス使い勝手です。

嫁ハンからは最初からそれを買え、とこっぴどく怒られましたが、世の中僕のしらんところでどんどん便利になっていきよる、と実感できる体重計なのでした。