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今日うちへ帰りがけにカマキリを見ました。写真のカマキリとは違うのですがオオカマキリの♀だと思います。
カマキリの複眼は明るいところでは写真のように緑や茶色だったりするのですが、暗いところへゆくと黒い色になります、ホントです。人間やらネコやらは暗いところでは瞳が大きくなって目玉の黒味が増すような感じになりますが、なんぼなんでも昆虫には瞳もクソもないので意味が違うと思います。
色素あたりの加減で夜目がきくような仕組みになっているのでしょうか??謎ですわぁ。
ここ最近、割りと頻繁にカマキリを目にします。例えば、フと気づくと一点を見据えて身構えてじーっとしているカマキリがいたりするのです。
このような時、大概その目線の先には何もいない状態です。待ち伏せなのでしょうか?!
人間の待ちぼうけとは違って、呆けたようなカマキリはこの季節まで生き残れるわけがありませんから、彼なりに高確率でエサを捕獲できる得意の戦法だったりするのでしょうねぇ。
残念ながらハタラキアリでセカセカしている僕は気長にカマキリの戦術の成果を見届けることができませんでした。
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