NHKのプラネットアースの第二部の2発目、通算6作目の放送が昨日ありました。現在、録画しておいたものを見ています。今回の作品は海に焦点をあてているものです。
水中映像も多いです、そして相変わらずとんでもない出来です。うっとりというかなんというか、魅了されてしまうのです。
しかし、その一方でうまいこといえないのですが生きるということはなんと大変なことなのであろうか、地球は凄いし、生命もそれと同じくらいスゲーという風に感じてしまいます。ここ最近数少ない、いろいろな”凄み”を感じさえてくれる貴重な放送だと思います。
こんな話の後にはかなりどうでも良いような話になってしまうのですが、今日も南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真です。さて何の写真でしょう??というのが今日のエントリの主旨だったりします。
因みに僕としては妖怪のモクモクレン的なものを感じてしまいます。
このまま答えを書けへんのもヘンな話ですし、誰も気にしていないのに突然”正解はコレコレです”とか言い出すのもおかしいよなぁ、と思っていたので正しく渡りに舟なワケなのです。
っというわけでございまして、この写真はヒオウギガイの軟体部なわけなのです。
そしてこのブルーの点々が光を感じる感覚器だそうで、人間でいうところの目玉にあたるのです。ヒャー、気色悪ぅー、ですわ!!
ホタテやらヒオウギは自分の意志で遊泳してみたりで、たたでさえ得体のしれない貝なのに、目ん玉をこんなにズラーと並べられてしまうと、やはり妖怪じみて感じられてしまいます。
そしてプラネットアース、次シリーズは来年1月以降放送予定らしいですが、深海編が物凄く楽しみです(エラブウミヘビが群れで泳ぐ映像にドギモを抜かれましたが、フウセンウナギの群れなんてないですかねぇ?!)!!
あのフィルムにはかかっている経費や期間の違いが歴然と他との違いとして現れていて”凄い”です(それを子供番組なんかに平気でサラっと使うNHKも凄いと思います)。
blue planet以上にぐっと来たかもしれません....