ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

「ちっちゃいーの」の電源をマイクロUSBにしてみた

2013年10月16日 22時38分19秒 | Arduino
「ちっちゃいーの」の電源はいつも悩ましい。
単4が3本の電池ケースだけど、「ちっちゃいーの」との接続は
2Pコネクタで、6Pのピンヘッダの端から2番目に挿すのですが、
ついつい迷ってしまう。

それに、乾電池3本だから 4.5V なんですよね。
まあ、ほぼ4Vくらいになってるでしょう。
これもなんとかしたい。

で、思いついたのが単3が2本のUSB電池ボックス。
これなら、きっちり5Vが得られるし、値段も電池ボックスと変わらない。
ただ、問題は接続ケーブルとコネクタ。

USB Aコネクタ付のケーブルの端に2Pコネクタを付けてみましたが
これは、いまいち良くない。
かといって、今から基板を起こしていたら、MFTに間に合うか分からない。

と言う事で、有り物基板でなんとかならないかと
リサーチしたところ、SparkFunの基板と秋月の基板が見つかりました。
秋月の基板は先月買った時は180円だったのが、今は200円になっています。

とりあえず、手元に有ったSparkFunの基板で試作してみました。

4Pコネクタなのがミソですね。6Pのピンヘッダの中側の4Pに接続するので、迷いません。
さらに、よく見て下さい。低ピンソケットが2つ付いているでしょう。

これは、まっすぐな方につなぐと、従来通りのつなぎ方。


横向いている方につなぐと、


奥行きを短く出来ます。


これで、電源の問題はなんとかなりそうですね。
MFTにも間に合います。

ただ、部品代が少し高くなってしまいますね。
どうしましょ。