新しい3Dプリンタが来ました。
Creality K1 です。
大きく見えますが、ベッドは上下のみで前後に動かないし、出っ張りも無いので
同じ造形サイズのAquilaより設置面積が小さいです。
このようにAquilaは前後左右にいろいろ出っ張りがあります。
実は先日の Techseeker でデモ機を見てその速さと精度の良さに驚き、結局ポチってしまったのです。
取説には日本語もあり、組み立て済みなので設置は簡単です。
唯一組み立てが必要なのは扉の取手です。w
液晶表示はアップデートすると日本語表示ができるようになります。
よく見ると中にBenchyが既に入っています。
さっそくプリントしてみます。
流石に速いのですがやはり手持ちのPLAではイマイチでした。
さらにマットブラックで箱をプリントしてみましたが隙間だらけです。
どうも粘度が高くて吐き出し量が少ない感じです。
どうもスピードが速いので粘度が低いのが前提のようです。
いじれるパラメータを探してみましたが温度と吐き出し量くらいです。
Aquilaだったらもっといじれたのですが…。
ちょっといじってみましたがあまり変わりません。
7、8回やってもダメです。
あー、純正で無いとダメなのか?
で、ふと思ったのが積層ピッチを半分の0.1mmにしてみたらどう?
吐き出し量が少なくてもいけるんじゃね?
で、やってみました。
ビンゴ!!
うまくいきました。
ピッチが半分になるとプリント時間が倍になりますが、そもそも速いので気になりません。
さらに積層痕が目立たないメリットが。
精度が良いのできれいにいきました。これは良い。
プリント時間が短縮され、きれいに出来上がる。
これは良いものを買いました。
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