ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

I2C LCD + AMP シールドを作ってみた

2013年05月12日 02時00分01秒 | Arduino
データロガーの入力にアンプを付けるためのシールドを作ってみました。
アンプと言っても単なるボルテージフォロアーです。
ADCへのインピーダンスが高いとADCが正確に動作しないため、
インピーダンスを下げるためと、測定の入力インピーダンスを上げるためです。

レールツーレールというので、LMC662CNを使ってみましたが、
5Vで使うと入力は3.5Vくらいまでしか使えませんでした。
仕方がないので、VINを電源として5Vまで入力出来るようにしました。


そのままだと、ADCの入力に5V以上の過大入力が掛かるかも知れないので、
抵抗とショットキーダイオードで5Vに制限しています。
これには、先日デジットで5個150円の2素子入りのBAT54Cを使いました。


入力の電圧を確認するためにLCDも付けることにしました。
LCDはストロベリーリナックスのI2Cのタイプにしました。

表示の左側から、IN0のADCの数値、校正した電圧値(3.19V)、IN1のADCの数値、校正した電圧値(4.04V)です。

I2Cなら、2ピンしか使わないので、良いのですが、

標準のライブラリは有りません。

そこで、Web検索してみたら、このLCDを使っているサイトが見つかりました。
ライブラリにはADCの表示をするサンプルも含まれていたので、
動作確認もサクッと出来てしまいました。

SDカードシールドを作ってみた

2013年05月07日 02時08分37秒 | Arduino
Arduinoを使って、データロガーを作ろうと思ったら、
既にArduinoのライブラリに有ることが分かりました。



さっそく、部品を買いに行ったのですが、
SDカードシールドや、SDカード変換基板は高かったので、
SDカードコネクタだけデジットで買って来ました。(330円)


これを、サンハヤトのUB-ARD03-Pに載せました。


回路はarms22さんのここを参考にしました。
抵抗は手持ちの1kΩと2kΩを使いました。
コネクタを直接載せたので、コンパクトに作ることが出来ました。
試しにDataloggerを走らせてみたところ、一発で動きました。
こういうところがArduinoの良いところですね。

なお、コネクタ部分は普通のピンヘッダではなく、足長のピンソケットにしました。
この上に、OPアンプ回路を載せるつもりです。

はんだゴテ用テーブルタップでけた!

2013年05月06日 13時50分30秒 | 電子工作
デジットで、100円だったテーブルタップと、


パーツランドで150円だったACケーブルで、
はんだゴテ用テーブルタップを作りました。


やはり、コテのプラグは見える位置に有った方が安全です。


ただし、このテーブルタップ、
「ケーブル引き抜き機能付!
 ケーブルに負荷をかけずにはずせます。」
は良いんだけど、




レバーを押すと、見事にプラグがどっかに飛んで行ってしまう!
長所が弱点になるって、このことか。orz


おぉ!つめかえパックが出たんだ!安い!

2013年05月06日 09時08分09秒 | その他
おぉ!つめかえパックが出たんだ!安い!









と、思ったかも知れませんが、
以前のコーヒーの事も有るので、気を付けないといけません。
よく見てみると、箱の方は1kgに対し、詰め替えパックは900gなんです。
で、計算してみると、
298 × 0.9 = 268.2
確かに安い! 0.2円だけ!?

結局、箱の方を買ったのは言うまでもありません。

デジットの「MEGA168DISPLAY」を買ってみた

2013年05月04日 22時54分00秒 | Arduino
デジットのブログに載った「MEGA168DISPLAY」と言うキットを買ってみました。
16文字x2行のOLEDまたはLCDと重ねて使えるようなので、
この際、OLEDを一緒に買ってみました。


やはり5Vタイプの方が人気があるようで、ちょうと私が今日のラストワンだったようです。
3.3Vタイプの方は、まだいっぱいありました。


中には、A4で24ページもの取説が入っていました。

WebのPDFと同じものだと思います。
PDFの方がカラーだし、ネット見れない人はいないと思うんだけど。
取説無しで、もっと安くしてくれたら...

と、思ったけど、これってデジット主催の
AVRマイコン電子工作製作会で使うのかも知れませんね。
それなら、紙の説明書が要るか...

でも、
PDFの人はもっと安くしてくれても良いかも。