この趣味を始めたころの11月のフィールドは冷蔵庫のようでした。
寒さに強い私でも牛久沼の二千間堤防ではがたがた震えて
鼻水を流しながらチュウヒなどを待ったものですが・・・
まあ、現在では歩き出すと汗をかくような日和が多いのです。
ナンキンハゼの実、まだ多くの葉が残っています。
沼辺のススキの原
日が傾き始めると輝きだします。
気温が高く、まだ向こうに富士山のシルエットは見えてきません。
ブルーギルをくわえた「セグロカモメ」
あんまり見たくない光景かな・・・
回復が見られる昨シーズンからの居残りスズガモ
沼辺では多くの「カシラダカ」を見ることができました。
鳴きながら一斉に飛び上がる「カシラダカ」
「モズ子」も相変わらずにぎやか
大挙して食事中の「カワウ」
「ハクセキレイ」
またまた、チェイス!
先の飛行機雲を追いかけるように二つのジェットストリーム
別の沼辺で集うカモたち
マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オシドリ、ホシハジロ、トモエガモなどがいたが
この日は多くてすべては確認できませんでした。
やがて、何かに驚いて一斉に飛び上がりました。
何があったのか・・・・?
上空を舞う「人造猛禽」
結構クラスが高い?滑空機でした。
しかも二機が絡み合うように飛んでいました。
どうもこれがカモには猛禽に見えたようです。
やがて、滑空機は高度をましたが旅客機に肉薄??
ピントの感じから近くに見えます。
実際はかなり距離があるものとは思いますが・・・
で、愛犬との散歩道では虫たちが越冬準備中
「ホソミオツネントンボ」
今季はようやくという感じで見つけることができました。
越冬「ウラギンシジミ」
二頭には動きがありませんでしたが、一頭増えていました。
それから、枯れ葉が落ちるようにひらひらと落ちてきた
多分「オオカマキリ」
彼はさすがに成虫で冬越しはできませんが・・・