新古今和歌集の部屋

猿丸、行平、業平 百人一首掛軸 至道無難筆コレクション



    猿丸大夫
おくやまに紅葉
 ふみわけなく
      𢈘の
こゑきく
   ときぞ
  秋はかなしき
    中納言
      行平
たちわかれいなばの
 やまのみねに
おふる松とし
     きかば
 いまかへり
      こむ
    在原業平
       朝臣
ちはやぶるかみ
 きかず立田川 よも
からくれなひに
 水くゝるとは


至道無難禅師

至道無難
(慶長八年(1603年) - 延宝四年(1676年))は江戸時代初期の臨済宗の僧侶。本姓は大神氏、俗姓は相川。幼名は刑部太郎、通称は治太郎、源右衛門。俗諱は親明。号に却外、道時等。
至道無難を会得し至道無難の号を授かったのは慶安二年(1649年)のこととされる。


尾南上野間
 大嵜東吉 什宝

愛知県知多郡美浜町上野間(かみのま)


平成29年6月28日 壱
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