亡き王女のためのパヴァーヌ ラヴェル
祖父母
父や母が生きていた幸せだった
独り雨の夜に思ふ
子供の頃が幸せだったのは、祖父母、両親が私の為に苦労してくれたからと思います。祖父母両親とも苦しい時代を生きたはずなのに。
その祖父母両親に感謝すると共に、とても懐かしく思いました。
パバーヌ(pavane)とは、「16世紀初頭のフランス宮廷舞踊の一つ。スペインを起源とし,孔雀 pavoの優美さをまねた威厳に満ちた面もちで,ゆっくり,列を作って踊られる組舞。紳士淑女は互いに会釈し,前進,後退して踊る。ゆっくりした2拍子 (初期には3拍子のものもある) で,速い3拍子のガリアルドがそれに続くことが多かった。 16世紀後半から 17世紀にかけて,パバーヌとガリアルドは舞踊としてはあまり踊られなくなり,パッサメッツォとサルタレロがこれに取って代ったが,舞曲としてはイギリスのバージナル楽派により作曲が続けられた。」と辞書にはあります。