うの花をちり にしむめにまかへ てや なつのかきねに うぐいすのな く 拾遺集巻第二夏歌 山里の卯の花にうくひすのなき侍りけるを 平公誠 卯の花をちりにしむめにまかへてや夏のかきねに鴬のなく 平公誠(生没年未詳)平元平男。従五位下周防守。 平成27年12月13日 點八九/十四枚