新古今和歌集の部屋

明月記 元久二年八月三日 切入終る

明月記 元久二年

八月
三日。天晴る。辰の時、院に参ず。家長等見ず。午の時に適適出て来。有家朝臣と歌を切り入れ了りて、退出す。心神殊に悩む。ー略ー
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