新古今和歌集 巻第一春歌上
天暦御時屏風歌 壬生忠見
春日
野の
草はみどりに
なりにけり
若菜摘ま
むと
誰かしめけむ
読み:かすがののくさはみどりになりにけりわかなつまむとだれかしめけむ
意味:春日野の草は(春となり)緑になったので、誰かがもう立入禁止のしめ縄をはっていますよ。
作者:みぶのただみ平安中期の歌人。忠峯の子。三十六歌仙の一人。天徳四年内裏歌合の詠者。
備考:歌枕 春日野
新古今和歌集 巻第一春歌上
天暦御時屏風歌 壬生忠見
春日
野の
草はみどりに
なりにけり
若菜摘ま
むと
誰かしめけむ
読み:かすがののくさはみどりになりにけりわかなつまむとだれかしめけむ
意味:春日野の草は(春となり)緑になったので、誰かがもう立入禁止のしめ縄をはっていますよ。
作者:みぶのただみ平安中期の歌人。忠峯の子。三十六歌仙の一人。天徳四年内裏歌合の詠者。
備考:歌枕 春日野