けふといへばからつちまでもゆく はるを宮こにのみとおもひけるか な 皇太后宮大夫俊成 今日といへば唐土までも行く春を都にのみと思ひけるかな 読み:きょうといへばもろこしまでもゆくはるをみやこにのみとおもいけるかな 筆者 幕内成峰