五十首歌たてまつりし時 かきくらしなほふるさとのゆきのう ちに あとこそみえねはるはきに けり 五十首歌奉し時 宮内卿 かきくらし猶ふる里の雪のうちに跡こそ見えね春は来にけり 読み:かきくらしなほふるさとのゆきのうちにあとこそみえねはるはきにけり 筆者 幕内成峰