新古今和歌集の部屋

夏歌 立ち止まりつれ 筆者不明折帖コレクション



      みちの邊に
し みす
 なかるゝやなきかけ
      しはしとて
         こそ
    立ちとまりつれ

新古今和歌集巻第二
   夏歌
 題知らず     西行法師
道の辺に清水流るる柳かげしばしとてこそ立ちとまりつれ

読み:みちのべにしみずながるるやなぎかげしばしとてこそたちどまりつれ





平成29年4月15日 4丁點參壱
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