花 下 忘 歸 因
美 景 樽 前 勧
酔 是 春 風
もゝ
敷の さくら
かざし
大宮 て
人は けふも
いとま くら
あれや しつ
春興
白居易
花の下に帰らむことを忘るるは美景に因ってなり
樽の前に酔ひを勧むるは是れ春の風
新古今和歌集巻第二 春歌上
題しらず 山部赤人
ももしきの大宮人はいとまあれ櫻かざして今日もくらしつ
ももしきのおほみやひとはいとまあれやさくらかざしてけふもくらしつ
万葉集巻第十 1883
春雑歌
野に遊ぶ 読人不知
百礒城之 大宮人者 暇有也 梅乎挿頭而 此間集有
約640×31cm
平成30年12月25日 參點壱
最新の画像もっと見る
最近の「新古今和歌集」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事