新古今和歌集の部屋

冬歌(31)山部赤人 象山、久木 小川町万葉集モニュメント


万葉集巻第六 924、925
山部宿祢赤人作歌二首并短歌
反歌二首
ミヨシノノキサヤマノマノコズヱニハコヽダクモサワグトリノコヱカモ
三吉野乃 象山際乃   木末尓波 許毛散和口   鳥之聲可聞

ヌバタマノヨノフケユケバヒサギオフルキヨキカハラニチドリシバナク
烏玉之  夜之深去者  久木生留 清河原尓    知鳥數鳴


万葉集 西本願寺本より

新古今和歌集巻第六 冬歌
題しらず        山部赤人
うばたまの夜のふけ行けば楸おふる清き川原に千鳥鳴くなり

よみ
うばたまのよのふけゆけばひさぎおうるきよきかわらにちどりなくなり

仙覚律師
萬葉集註釈
国立国会図書館 デジタルコレクション





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歌碑」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事