新古今歌人の研究
著者:久保田淳
発行:東京大学出版会
初版:1973年3月31日
序説
第一篇 西行の研究
第一章 生涯と作品の概略
第一節 生涯の概略
第二節 作品の解説
第二章 伝記上の問題点
第一節 在俗時代
第二節 出家前後
第三節 初度陸奥の旅
第四節 保元の乱
第五節 西国旅行の意義
第六節 伊勢移住とその意味
第七節 最晩年
第三章 作品論
第一節 「うかれ出る」心
第二節 「我」の意識
第三節 恋の歌
第四節 西行における自然について
第二篇 藤原俊成の研究
第一章 序章
第二章 作品の展開
第三章 歌論
第三篇 新風歌人の研究
第一章 新風歌人の出発点
第一節 歌人藤原定家の出発
第二節 壬生の家門
第三節 慈円の誕生とその青年期
第四節 後京極良経の少年時代―兄良通との関わりにおいて―
第二章 新古今への道
第一節 定家の初期の作品
第二節 新儀非拠達磨歌の時代―文治期―
第三節 新儀非拠達磨歌の時代―建久期―
第三章 新古今和歌集の成立
終章
附篇
一 正治二年岩清水社歌合
二 かわやしろ
三 和歌秘抄(部分)
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