新古今和歌集の部屋

カラー版 新古今和歌集 蔵書

 
            カラー版
     新古今和歌集
           藤平春男 編
 
 
 
 
 
 
              おうふう


 
 
編者:藤平春男
初版:1989年6月10日
発行:おうふう
ページ数:55頁
表紙は、土佐光起筆「業平歌意図」(伊勢物語)、裏表紙は、「西行物語絵詞」。
 
各テーマごとの歌と詞書の注釈と歌の解説、間に歌論等のそれぞれの解説、風景や動物、古本、図画の写真を入れている。
定本は、文化庁所蔵冷泉為相筆本を読みやすく表記を改めている。歌頭の番号は、新編国歌大観番号。
初心者のための、推奨本も掲載。



  目 次
 
はじめに
仮名序
巻一、二・春部
春歌上の巻頭歌群   6首
うぐいすの歌     2首
霞の歌        3首
伊勢物語幻想     4首
才女の若草の歌    1首
咲く桜        1首
散る桜        3首
折々の心の通い    2首
去ってゆく春     2首
巻第三・夏部
孤愁の斎院      1首
ほととぎすの歌    3首
夏の涼しさをとらえる 4首
巻四、五・秋部
歌枕をよみこんだ歌  1首
三夕の歌       4首
稲妻の映る露     1首
秋景色の諸相     2首
秋の夜と女性     3首
鹿とこうろぎの歌   3首
哀切な砧の音     1首
田園の秋色      3首
晩秋のあわれ     2首
落葉の時節      1首
巻第六・冬部
しぐれの歌      2首
月光と落葉      1首
冬山の孤独      1首
水辺の冬       4首
定家の本歌取り    1首
雪の寂寥       2首
巻七・賀部
祝意を述べる     1首
巻八・哀傷部
定家の母の死     2首
無常の歌       1首
巻九・離別部、巻十・羈旅部
旅のさまざま     4首
巻十一〜十五・恋部
心象と景物      1首
久しく変らぬ恋    1首
忍ぶる恋       4首
恋の一人思い     2首
春雨の日の恋情    1首
海辺の恋       1首
さまざまの恋の題詠  5首
定家と西行      2首
歌合の恋題の歌    3首
女流歌人二人     2首
恋歌の現代風と万葉風 2首
巻第十六〜十八・雑部
さまざまの感慨    6首
漢詩的な情景表現   1首
旅の西行       2首
帝王の恋       1首
新しい自然美の発見  1首
定家の閑居      1首
菅原道真の歌     1首
人生を思う      3首
巻十九・神祇部、巻二十・釈教部
神と仏の歌      2首
 
俊成の歌論   女流歌人たち   古典歌人たち
慈円と良経   幽玄の系譜    定家の歌論
西行伝説    新古今の技法   隠岐の後鳥羽院
 
 
 
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新古今和歌集」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事