近衛豫樂院 新古今和歌集序(題紙はがれ)和漢名家習字本大成 第三巻新古今和歌集仮名序(裏表紙)書写:近衛豫楽院初版:昭和8年7月5日発行:平凡社近衞家熈江戸時代前期から中期にかけての公家。後陽成天皇の男系四世子孫である。官位は、従一位、摂政、関白、太政大臣、准三后。享保十年(1725年)に落飾し、予楽院と号する。書道は、はじめ加茂流を学び、更に近衛家や他に伝わる空海・小野道風らの書に学び独自の境地を切り開いた。