和漢朗詠集 田家 一条院良誉筆コレクション
和漢朗詠集 田家 田家秋意 紀斉名 野酌卯時桑 葉露山畦甲 日稲花風 野酌は卯時桑葉の...
公任三十六歌仙 素性 画家筆者不明コレクション
左 素性 見わたせば 法師 柳さくらを こきまぜて 都ぞはる...
歌論 俊頼髄脳 蝉丸
蝉丸が歌 世の中はとてもかくてもありぬべし宮も藁屋もはてしなければ これは、逢坂の關にゐ...
古今著聞集 一念多念
古今著聞集釈教第二 66 後鳥羽院聖覺法印に一念多念の義を尋ね給ふ事 後鳥羽院、聖覺法印參...
栄花物語 円融院の諒闇
榮花物語 巻第四みはてぬゆめ その一 かくて圓融院の御葬送紫野にてせさせたまふ。そのほど...
古今著聞集 内弁の作法
古今著聞集公事第四 103 後鳥羽院内辨の作法を習ひ給ふ事 後鳥羽院、公事の道をふかく御沙...
歌論 俊頼髄脳 歌の良し
俊頼髄脳おほかた、歌の良しといふは、心をさきとして、珍しき節を求め、詞をかざり詠むべき...
古今著聞集 白馬節会習礼
古今著聞集 公事第四 104 後鳥羽院白馬節會習禮の事 後鳥羽院、ひそかに大内に御幸なりて、...
栄花物語 哀れ儚き事
榮花物語 巻第四 みはてぬゆめ その二 世の中のあはれにはかなきことを、攝津守爲頼朝臣と...
雑歌下 我が身に積もる年
新古今和歌集巻第十八雑歌下 慈覚大師 大方に 過ぐる月日をな が...