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入院顛末記

2014-12-11 07:12:42 | 入院顛末記
私は意識が戻った

臭い服を脱ぎ

新しい服に着替えようとしたが

整理してしまって服がない

裸のままになった

私はそのまま

なぜか元妻の部屋に向かった

元妻の部屋に裸のまま向かった

何も危害を加えないというしるしだ

そして覚悟はあるのかも確認した

元妻の部屋のベルを鳴らした

裸のままの姿でだ

元妻は出なかった

出てくるわけがない

いないのだ

その日彼女はイセエビを食べに外食していたのだ

裸のままマンションを歩き

自分の部屋に戻ろうとエレベーターに乗った

するとエレベーターが止まった

閉じ込められたとあわてる自分

裸のままうずくまった

しばらくしてもう一度ボタンを押した

動いた

なぜか家主のいる階を押していた

マンションがおかしいことを問いただしたいのか

おいらには明確な意図はなかった

ただ何か因果のようなものをときたかった

家主のいる階についた

玄関には通常の鍵しかついていないはずだった

家主の部屋も前に見たときはそうだった

しかしそのときだけは暗証キーの鍵もついていた

完全におかしかった

この家主完全におかしいと思った

玄関の前でうずくまり倒れた

何なんだこのマンションは

私は裸のまま倒れた

どうにでもなれという気持ちになった

警察がなぜか大勢現れた

誰が通報したのかわからない

そのときまたしても痙攣が襲ってきた

無数の銃弾を打ち込まれたのだ

痙攣が起きて痛い

警察は私を抱え上げ

パトカーに乗せて

警察署の留置場に入れた

深夜だった

警察署の留置場でしばらく裸に毛布のまま

壁を見ていた

しばらくしてまたしても痙攣が始まった

痙攣が始まってとまらない

私はそのまま意識を失った

次に目が覚めた瞬間

私は救急車の中にいた

双子の隊員がいた

妄想が頭をよぎった

警察はみんな同じ顔になったのか?

心配ないと隊員は動作で示した

私はしばらく様子を見ていた

そのまま病院に搬送された

焼却塔が見えた

私はそこに埋められると思った

病院の隔離室に入れられた

扉は中から開かない

深夜に病院に入れられ

そして意識を失った

私は隔離された

隔離されたのがなんだか葬られたように

感じられた

このまま生きたまま埋葬されると感じた

意識が失われた

意識が失っている間

その意識を失う瞬間に

死を意識して死んだと感じていた

何度も死んで

何度も生き返るのだ

意識を失った