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入院顛末記

2014-12-20 10:52:05 | 入院顛末記
ある昼私は座椅子に座っていた

座ってボ~ッとしていた

すると映像が浮かんでくる

母方の爺さんだ

母方の爺さんは

私が生まれたときにはもう亡くなっていた

写真だけ見て知っている爺さんの

映像が浮かび微笑みかけてくる

鏡の呪術は失敗したのに

なんで映像が浮かんでくるのだろう

思わず涙が流れた

しばらく時が過ぎた

夜になって私は憤怒の感情がわいてきた

私は地獄の釜のふたを開ける思いで

その憤怒を誰にぶつけるでもなく発散した

2度ほど憤怒して

夏なのに口から白い湯気が出るほどの

憤怒を爆発させた

何者かはこういうだろう

お前の憤怒ごときで世界が変わるわけがない

お前の憤怒ごときで地震が起きたら

世界は大変なことになる

私の憤怒ごときで世界が変わるわけがないのだ

彼女が実家に行くことになった

ある意味救いなのか何なのかわからない

私はもう入院しないといけない状態だった

わかっていたけどどうしたらよいのかわからなかった

彼女が実家に帰った

私に何者かが振ってきはじめていた

この部屋の何かに何かを告げていた

この部屋の夫婦は妻が子供を産み

旦那のことを気遣わなくなった

洗濯物は山済みになり

彼女はひとり子育てに追われた

旦那は子育てについて知らないから

仕事から疲れて帰ってきて

何も家事がなされていないことに不満を感じ

そしてこの夫婦はすれ違いそして別れた

私はひとり部屋にのこり

窓から隣の家の屋根を眺めた

鳩の死骸がある

私は般若心経を唱えた

そしてブレーカーを落として

スマートホンで音楽を聴いた

歌を唄っていた

そして眠たくなってきたのか目を閉じた

まぶたのところに光が宿り始めた

光が全身を包むように願った

そのとき悟ったようなと聞こえた

光が全身を包むのをやめた

何か光の存在が近くにいるのを感じた

そっちの世界の話はそっちで解決してください

そう願って光の存在を見ようとしなかった

そして布団にもぐりこみ

目を開けた

布団の中が赤・オレンジ・緑・紫・青などの

光の塊がちらちらと輝いていた

なにが起こったのかわからなかったが

あまりの美しさにしばらくじっと眺めていた

この景色をみんな見たのだろうか

私は布団から出た

彼女の母親から電話が鳴った

彼女の母親と電話をしているが

私は意志の疎通ができない状態になっていた

彼女の母親はアカンなあと思ったらしい

電話の最中に私は押入れに引き込まれた

押入れに何者かに入れられていた

電話が終わり

押入れの中で何者かが

これが苦だと言った

お前の人生は苦だ

私はすごく悲しくなった

しばらくして

何者かがお前がどんなけ動くかで暑さが変わる

地球の暑さは運動量で変わるんだよ

そういわれた

私は部屋を出て階段の上り下りをはじめた

上から下まで会談を往復して

熱くなったら休憩する

すると涼しい風が吹く

休憩が長引くと暑くなる

また階段を上り下りして

疲れて何階かでとまった

そして倒れこんで地面の涼しさを感じた

部屋に戻ろうとしたが階がわからない

案内板が消えているのだ

私の目に階の案内板が映らない

ココだと思う階の自分の部屋のあるところにいく

何かが違う

そしてココだと思うところに

私は玄関のチャイムを鳴らした

彼女が部屋に戻ってきていて泣いていた

窓を開けて唄っていたから

飛び降りたのか心配していたらしい

泣いて私を迎えた

どこに行っていたのか聴かれた

私はココにいると言った

彼女には意味がわからなかったのだろう

階段を上り下りしていたことの意味なんてわからない

どこに行っていたのか聴かれて

私はココにいるよとしかいえなかった

言葉が通じないのだ

完全に狂った世界に入っていた