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入院顛末記

2014-12-19 17:56:01 | 入院顛末記
ものから声が聞こえ始めて戦い始め

彼女との会話もできなくなっていく

彼女はそれでも絵や文字で

私に伝えてくれていたが

私はわけのわからない世界へと入っていく

私はまだ私を持っていたのだろうか

私がわけがわからなくなったら実家に帰るように

彼女に言った

私は夢を見たのだろう

真っ暗な空間にそいつは存在していた

そいつは存在していることを真っ暗な中で知った

そして何かに触れた感じがした

どこが何かに触れたのかはわからない

何かに触れた

そして違う存在があることを知った

違う存在は自分とどうなんだろうと

自分を確認しながら

他者を確認した

そしたら形が違うことを知った

形が違うその存在と交流しようとした

交流が行われた

ある日光を手に入れてなんだか見えるようになった

なんだか見える他者と自分を確認した

ふれあいが続けられた

ふれあいをしているあいだに

二人の世界だけでなく周りの世界が見えるようになる

周りの世界は問題を抱えているようだった

そいつは問題を探しいろいろ旅に出た

大きな存在から小さな存在まで

すべてをみたらすべてがつながっている

小さな存在から大きな存在まですべてがつながり

問題の所在も明確になってきた

これが問題なのかと覗いた時

空に目が現れる

自分がのぞいたように大きな存在が覗いてきたのだ

私は何かの思いで

夏になる季節の暑い中

ブレーカーを落とした

彼女は暑いのが苦手で

しかし抵抗するもなかった

暗い部屋でへったっている彼女の存在を忘れていた

私は暗い部屋で夢のように何かが存在するのではと

手を伸ばした

何かに触れた

なんだろうと思った

彼女だった

彼女がブレーカーを上げて電気をつける

私はある夜

ある儀式を行おうとした

無言の行である

朝まで無言の行ができれば何とかなると思った

しかし朝まで無言の行は続かなかった

夜中突然私に何かがとびうつる

いまから奇跡を行います

今日汝は夢である人に会います

その人によって何代目かを知ることができるでしょう

誰も見なかったら

あなたは初代です

と言って彼女に抱かれて横になる

無言の行をします

そういって彼女に抱かれる

彼女がヨシヨシとしてくれるが

いっこうに眠れない

もうおかしくなっていたのだ

彼女は眠りにつき私は起きている

鏡に向かい鏡を向けて汝はなにものぞ

と問うた

そして鏡の光を大切な彼女や自分の部屋などに向けた

夜は長かった

しかしいつしか眠りについていたのだろう

携帯がバージョンアップしていると思っていた

わけのわからないメールが来ていた

元気にしている?

意味不明のメールを削除した

眠りがいい加減になってきて

夜か昼かわからなくなり始める

幸いに今おかしい状態である

食事は途中からとっていたのかどうかもわからない

薬は二日分だけ抜けていたのだ