岐阜県境にある烏帽子岳と三国岳を結ぶ県境尾根を歩いてきました。
上石津の時山バンガロー村の駐車場に車を止め、山肌にあるバンガローの脇から山道に入っていきます。道は鉄塔巡視路を兼ねていて良く整備されていますが、階段状の山道はいつもペースが乱れてしまいます。
2つの鉄塔下を抜け暫く進むと明るい疎林が現れ、木々には薄みどり色の新芽が吹きだしていました。
ほんの少しで三国岳へ向かうルートと合流しますが、まずは反対方向の烏帽子岳に歩を進めることとしました。なぜなら、県境尾根の未踏部分が残ってしまうからです。
烏帽子岳の頂上を踏み休む間もなく来た道を引き返して三国岳に向かいます。事前情報では先のルートが不安なことと20人もの大パーティーが山頂を占領していたためです。
時山への分岐を県境ルートに大きく下りこんでいくと草さえ生えない鉄塔下に出て、再び林の中に入っていきます。
〔県境尾根に咲いたカタクリ〕
アップダウンを繰り返し、テント場に適当な広場を過ぎると最後は激登りで三国岳頂上に着きました。
ここも日差しが強く暑いのですぐに下山ルートに向かいました。昼食時間にはまだ間があり木陰を探しながら進むものの適当なところがなく、結局三角点の麓あたりまで下り昼食としました。大休憩はこれがはじめてでかなり疲労感が溜まっていたので30分掛けて回復に努めてから再出発としました。
ここから先の下山ルートはかなり荒れてしまった様子で、踏み跡が判別できないところや渡渉地点が不明瞭な場所が多く、先の先を見通しながら注意深く進む必要があります。正直、丸木橋(実は渡るのは危険)を目にするまではルートを誤ってしまったかと思うほどでした。
ようやく里道らしくなって来たと思ったらゴールは近く、最後は文化伝承館の庭を通って駐車場へ到着しました。
上石津の時山バンガロー村の駐車場に車を止め、山肌にあるバンガローの脇から山道に入っていきます。道は鉄塔巡視路を兼ねていて良く整備されていますが、階段状の山道はいつもペースが乱れてしまいます。
2つの鉄塔下を抜け暫く進むと明るい疎林が現れ、木々には薄みどり色の新芽が吹きだしていました。
ほんの少しで三国岳へ向かうルートと合流しますが、まずは反対方向の烏帽子岳に歩を進めることとしました。なぜなら、県境尾根の未踏部分が残ってしまうからです。
烏帽子岳の頂上を踏み休む間もなく来た道を引き返して三国岳に向かいます。事前情報では先のルートが不安なことと20人もの大パーティーが山頂を占領していたためです。
時山への分岐を県境ルートに大きく下りこんでいくと草さえ生えない鉄塔下に出て、再び林の中に入っていきます。
〔県境尾根に咲いたカタクリ〕
アップダウンを繰り返し、テント場に適当な広場を過ぎると最後は激登りで三国岳頂上に着きました。
ここも日差しが強く暑いのですぐに下山ルートに向かいました。昼食時間にはまだ間があり木陰を探しながら進むものの適当なところがなく、結局三角点の麓あたりまで下り昼食としました。大休憩はこれがはじめてでかなり疲労感が溜まっていたので30分掛けて回復に努めてから再出発としました。
ここから先の下山ルートはかなり荒れてしまった様子で、踏み跡が判別できないところや渡渉地点が不明瞭な場所が多く、先の先を見通しながら注意深く進む必要があります。正直、丸木橋(実は渡るのは危険)を目にするまではルートを誤ってしまったかと思うほどでした。
ようやく里道らしくなって来たと思ったらゴールは近く、最後は文化伝承館の庭を通って駐車場へ到着しました。
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