代休と有休を使って今日から4連休となりました。明日は天気が悪くなるとの予報なので動くなら今日しかないと思い立ち、以前から気になっていた経ヶ峰に登ってきました。10時45分に平尾登山口から入り一番オーソドックスなルートを進みます。備え付けの杖を借り、山頂まで2.2kmの標識を後にしました。
登りはじめの道はコンクリート舗装がされ歩きやすいのですが、ひざには優しくない感じです。約600mで舗装路から山道に入ります。しばらく行くと右側から合流する道があります。「山出ルート」です。道は大きくⅤ字型にえぐられ、大きな石や木の株がごろごろしていました。ここでちょっと休憩です。
[山出ルート分岐]
ここからはこぶし大の石が転がった道が続きます。浮石を踏んで足を痛めないように気を使いながら進むのですが、進むにつれて足の疲労が頭の注意力を奪っていくので休憩の繰り返しとなりました。小休止も含めて反射板までに5回程は休んだでしょうか。
[反射板]
ここからはもうしばらくで頂上と山小屋への分岐点です。分岐までは結構ごきげんなハイキング道が続き、気力と体力の回復に効果絶大でした。白樺でしょうか?あたりの木の樹皮がむかれ寒々とした光景が見られますが、たぶん最近繁殖が著しいと言われる鹿害だと思います。
分岐に到着し、さてどうしたものか。どちらからでも頂上へ行けるし、山小屋経由のほうが道は良いのですが・・。
[山小屋分岐]
まずは王道を進むべく直登ルートを選択しましたが、これがやはりきついこと。最後の最後にこの急坂は厳しいものがあります。息を切らしながら上りきってやっと頂上が見えました。頂上に到着したのが12時10分。意外に早く1時間25分で上りきりました。
[経ヶ峰山頂] 本人ブログ初登場です。
先客は3グループのみで、しばらくすると食事も終わり下山していきました。
天気はよかったのですが、残念ながら霞がかかってしまって遠望がききませんでした。ただ、東方面の景色は見慣れた感じだけど、西方面の山並みは初めて見るのもあって食事も忘れて見入ってしまっていました。この山と同じ800m級のピークがいくつかあって縦走してみたくなってしまいました。
食事を終えて13時20分下山開始。すぐ下の東屋に備え付けの日誌に一言書いてから、上りと違う道を下ります。そうです山小屋経由で下りることとしました。道はきれいに整備されているのですが、残念ながら階段がかなり続きました。下りに階段は足が笑ってしまいます。しばらくで山小屋到着。新築から間もないのですが、残念なことに以前の建物は放火で焼失してしまったため立て替えたものらしいです。
[山小屋]
山小屋の前には広場があって林間学校などにも使えそうです。そうそうこの広場の横から錫杖湖方面への道標がありました。一度は試してみたいルートです。
山小屋の中を見学したり、10分ほど休憩してから再出発。山小屋分岐、穴倉ルート分岐、高座原ルート分岐、山出ルート分岐を経て登山口へは14時20分に到着しました。実質55分程度で下山できた計算です。
[今日の教訓]
山頂で出会った人の話では、平木ルート、長野ルートとも急坂が続き厳しいらしいです。
下山してからの着替えを準備していなかったので、シャツが濡れたままバイクで帰る羽目になってしまいました。
水分は少しずつこまめに取りましょう。おなかが冷えます。
登りはじめの道はコンクリート舗装がされ歩きやすいのですが、ひざには優しくない感じです。約600mで舗装路から山道に入ります。しばらく行くと右側から合流する道があります。「山出ルート」です。道は大きくⅤ字型にえぐられ、大きな石や木の株がごろごろしていました。ここでちょっと休憩です。
[山出ルート分岐]
ここからはこぶし大の石が転がった道が続きます。浮石を踏んで足を痛めないように気を使いながら進むのですが、進むにつれて足の疲労が頭の注意力を奪っていくので休憩の繰り返しとなりました。小休止も含めて反射板までに5回程は休んだでしょうか。
[反射板]
ここからはもうしばらくで頂上と山小屋への分岐点です。分岐までは結構ごきげんなハイキング道が続き、気力と体力の回復に効果絶大でした。白樺でしょうか?あたりの木の樹皮がむかれ寒々とした光景が見られますが、たぶん最近繁殖が著しいと言われる鹿害だと思います。
分岐に到着し、さてどうしたものか。どちらからでも頂上へ行けるし、山小屋経由のほうが道は良いのですが・・。
[山小屋分岐]
まずは王道を進むべく直登ルートを選択しましたが、これがやはりきついこと。最後の最後にこの急坂は厳しいものがあります。息を切らしながら上りきってやっと頂上が見えました。頂上に到着したのが12時10分。意外に早く1時間25分で上りきりました。
[経ヶ峰山頂] 本人ブログ初登場です。
先客は3グループのみで、しばらくすると食事も終わり下山していきました。
天気はよかったのですが、残念ながら霞がかかってしまって遠望がききませんでした。ただ、東方面の景色は見慣れた感じだけど、西方面の山並みは初めて見るのもあって食事も忘れて見入ってしまっていました。この山と同じ800m級のピークがいくつかあって縦走してみたくなってしまいました。
食事を終えて13時20分下山開始。すぐ下の東屋に備え付けの日誌に一言書いてから、上りと違う道を下ります。そうです山小屋経由で下りることとしました。道はきれいに整備されているのですが、残念ながら階段がかなり続きました。下りに階段は足が笑ってしまいます。しばらくで山小屋到着。新築から間もないのですが、残念なことに以前の建物は放火で焼失してしまったため立て替えたものらしいです。
[山小屋]
山小屋の前には広場があって林間学校などにも使えそうです。そうそうこの広場の横から錫杖湖方面への道標がありました。一度は試してみたいルートです。
山小屋の中を見学したり、10分ほど休憩してから再出発。山小屋分岐、穴倉ルート分岐、高座原ルート分岐、山出ルート分岐を経て登山口へは14時20分に到着しました。実質55分程度で下山できた計算です。
[今日の教訓]
山頂で出会った人の話では、平木ルート、長野ルートとも急坂が続き厳しいらしいです。
下山してからの着替えを準備していなかったので、シャツが濡れたままバイクで帰る羽目になってしまいました。
水分は少しずつこまめに取りましょう。おなかが冷えます。
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