休日に仕事が入ったり雪が降ったりでなかなか山へ向かう機会に恵まれず、気づくともう3月に入ってしまっていました。昨日の天気予報では曇りで午後から回復基調とのこと。長期離脱のため体力にいささか不安があるので山歩きにトライできても2時間程度のピストンで済ますつもりでした。
子供たちからプレゼントされた新しいリュックに食料etcを詰め込み家を出たのが10時30分過ぎとかなりなスローペースとなってしまいました。まずは近場の宮妻峡へ向かい林道の終点まで車を進めます。以前はもう少し先まで車でいけたはずなのに、鎌ヶ岳のカズラ谷コース登山口付近に頑丈なゲートが取り付けられバイクもすり抜けられないほどの厳戒さです。
家を出るときは体力と時間を考え水沢峠からイワクラ尾根の出合いまでの往復程度と思っていたけど、ずっと手前にできたゲートのおかげで鎌尾根の岳峠までの往復に予定変更。身支度をして登山口に取り付いたのは既に11時15分になっていました。
沢の水音を聞きながら飛び石を渡ってまた渡り返していくとそのうち道は沢から離れ山腹道になっていきます。はじめは暗い林の中を進み、明るさを取り戻したころ左後方に入道ヶ岳、左前方に鎌尾根が現れます。ここから雲母峰からの尾根道へは間もなくで合流です。
どんよりしていた空も見事に晴れ渡り日の当たる場所は暑いくらいの山日和となっていました。どこか見晴らしの良いところで昼食をと考えながら進みますがなかなかよい場所場見つかりません。結局、岳峠手前のピークで遅めの昼食となりました。いつも思うのですが、くたくたの時はあまり食欲が湧かないものですね。やっとのことでおにぎり1個とソーセージ1本をお茶で流し込み岳峠を目指しました。
昼食場所から直線ルートを見渡すと雪が道を覆っています。雪対策を全くしていないのでやむなく左手の急坂を登り県境尾根から回ることとしました。ところが県境尾根の出合いから眺める鎌ヶ岳の荒々しさと雄大さに吸い寄せられ、当初の目標点である岳峠はもはや通過点でしかなくなってしまうのでした。
子供たちからプレゼントされた新しいリュックに食料etcを詰め込み家を出たのが10時30分過ぎとかなりなスローペースとなってしまいました。まずは近場の宮妻峡へ向かい林道の終点まで車を進めます。以前はもう少し先まで車でいけたはずなのに、鎌ヶ岳のカズラ谷コース登山口付近に頑丈なゲートが取り付けられバイクもすり抜けられないほどの厳戒さです。
家を出るときは体力と時間を考え水沢峠からイワクラ尾根の出合いまでの往復程度と思っていたけど、ずっと手前にできたゲートのおかげで鎌尾根の岳峠までの往復に予定変更。身支度をして登山口に取り付いたのは既に11時15分になっていました。
沢の水音を聞きながら飛び石を渡ってまた渡り返していくとそのうち道は沢から離れ山腹道になっていきます。はじめは暗い林の中を進み、明るさを取り戻したころ左後方に入道ヶ岳、左前方に鎌尾根が現れます。ここから雲母峰からの尾根道へは間もなくで合流です。
どんよりしていた空も見事に晴れ渡り日の当たる場所は暑いくらいの山日和となっていました。どこか見晴らしの良いところで昼食をと考えながら進みますがなかなかよい場所場見つかりません。結局、岳峠手前のピークで遅めの昼食となりました。いつも思うのですが、くたくたの時はあまり食欲が湧かないものですね。やっとのことでおにぎり1個とソーセージ1本をお茶で流し込み岳峠を目指しました。
昼食場所から直線ルートを見渡すと雪が道を覆っています。雪対策を全くしていないのでやむなく左手の急坂を登り県境尾根から回ることとしました。ところが県境尾根の出合いから眺める鎌ヶ岳の荒々しさと雄大さに吸い寄せられ、当初の目標点である岳峠はもはや通過点でしかなくなってしまうのでした。
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