jogo式Canoe Life

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 若き日のワタクシ、カヌーを持って、東南アジア域の川や海を漕いでいました。現地語の取得が必要と思い学びました、タイ語、ラオス語、クメール語(カンボジア語)、少々は韓国語、インドネシア語・・。
 得意語は読み書きができ、新聞やテレビのニュース程度なら理解できる程度。2004年のスマトラ沖地震の津波時に在タイしていたのですが、テレビニュースと新聞で状況を把握できていました。
 あれから20年・・。その凋落はひどいものです。かろうじてタイ語は読み書きレベルをキープできていますが、それでもひどい。ビデオチャットでタイの人たちと交流しているのですが、あまりに僕の語学の劣化、とても悲しい気分。
 それでもタイ語は日本にいて喋るチャンスやコンテンツに触れる機会があるからそれでもいい方だけど、ラオス語やクメール語は絶望的。もう字、読めない・・。
 多言語を取得するのは実は難しくない。特に国境を接していたり、近くの国々は系統が同じなので文字も似ていたり(タイ語=ラオス語、クメール語も少し似てる)、「日本語」だとパーサーイープン(タイ語)、ピーサーイープン(ラオス語)、ピサジャポン(インドネシア語)とおんなじ感じ。だから集中同時進行で片付けると行けちゃうんですよ。
 家庭を持って、その後子育て期間という人生のステージの中で、語学勉強への時間を供出ができませんでした(言い訳)。また1年半ほど前までカヌークラブのキャプテンをしていたのですが、その任が解けた今、かなり気持ち的に自由となりチャンス到来か?と色々動いてるところです。
 20年前に語学を取得する場合、語学学校に行くのが普通で、アジア語に限ると東京に行かないとダメだった。しかし調べていくと当時と状況がいい方に変化してる。多言語話者という言葉も当時はなかったし、最近世界的にグルーバル化が進み、世界的にこういう人が増えているそう。僕が勉強してる頃はマルチリンガルと言われてましたが、最近はpolyglodに。語学勉強環境はスーパー良くなっています。だいたいパソコンのフォントに世界中の文字が入ってるんだよ。タイ語だって、そう。また、ネットの中の勉強コンテンツのレベルがすごい!。
 友人のタイ人(在逗子)に「タイ語の勉強を再開したい」と話したところ、「いつでも力になるよ!」と言ってもらいました。この20年の環境変化はほんとすごい。前はタイ人と話がしたければ東京や横浜まで行かなければならなかったけど、おいおい逗子だよ。本当に人生は不思議で楽しい。前に進めば進むほど道は開け広がる。
 タガログ語とインドネシア語にも興味がある。僕の通っている道場になんとインドネシア柔道代表の監督がいるそう・・。在インドネシアなのでお会いしたことはないけど・・、2段取ったら・・行ってみたいインドネシア。オリンピアン選手の胸を借り、乱取りしてみたい・・。

の機会を当たり前だと思わないようにしたい JB from UK

 



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