jogo式Canoe Life

富士山(2)


富士山に登る理由はいくつかあります。
雄大な景色、相模湾全体を見下ろせる絶景、雲の美しさ。
自分自身の身体や能力についても、登り続ける理由があります。
自分の体力の確認。定期的に登っていると、自分の体の変化、以前との違い、弱点、逆に強いところが見えてきます。
自身の強化にもつながります。僕にとっては夏場の高地トレーニングという意味合いもあります。いつもは標高0mで活動しています。その身体に、低い気圧、薄い酸素濃度環境への順化(悪環境への順応)を経験させて酸素の取り込み能力などをアップにつながります。
また富士山は相模湾を漕ぐ時のベンチマークになります。地理的な位置関係、スケール感、距離感を身体感覚の中に刻み込むと、海を漕ぐ時のナビゲーションの助けになります。

一つ一つの植物や木々に心を奪われます。耳を澄ますと、いろいろな音か耳の入ってきます。そしてそれが何の声か、何の音か想像してみたりします。
そうそう、フィットネスやダイエットにも山歩きはいいと思います。今度は近いうちに宝永山(富士山中腹の火山火口)に行ってみたいと思ってます。


界を変えたいなら、自分自身が変わらなければならない。 マハトラ・ガンジー
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